霜降り明星・せいや、『テセウスの船』の独白シーンを大声張り上げて自宅で練習したところ「通報されて家に警察来た」と告白

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2020年3月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』(毎週金 27:00-28:30)にて、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、ドラマ『テセウスの船』の独白シーンを大声張り上げて自宅で練習したところ、「通報されて家に警察来た」と告白していた。

せいや:僕、最初から犯人って、僕は分かってたんですよね、実は。

粗品:はい、はい。

鈴木亮平:ああ。

せいや:もちろん。で、『テセウスの船』って、もちろん面白い原作っていうのは知ってたんですけど、どんどん、どんどん視聴率上がってきて。で、色んな考察飛び交って。

粗品:うん。

せいや:で、「せいやはありえへん」と。「演技、絶対でけへんから」と。

粗品:犯人候補ではない、と。

せいや:そう。「アイツに黒幕はもう、絶対させられへん。それはもう絶対アカン」みたいなんも見てたんで。

粗品:うん。

せいや:悔しかったんですよね、やっぱり。で、竹内さん、鈴木さんも…もちろん全員ですけど、やっぱ凄いのよ。もう、ホンマ現場の雰囲気とかで、「これ俺が最後、ちょっとでも気緩んだ演技しようもんなら、全部終わる」って。今までの、9話全部積み上げてきた、もうそれはホンマに死ぬ気でやりましたよ、もうホンマに。

粗品:うん。

せいや:だから、やりすぎて、鈴木さんにも言いましたけど、家で練習しすぎて。

鈴木亮平:うん。

せいや:何回も、何回もその犯人のセリフ、ワーッて本気でやりすぎて、僕、通報されて家に警察来たんですから、マジで。

鈴木亮平:はっはっはっ(笑)

粗品:ホンマに警察来てるやん、先に。

せいや:ピンポーンって来て。一人でワーッて練習してて。で、インターホンで「なんですか?」「あ、すみません、北沢警察です」って、15人ぐらい来て。

鈴木亮平:ふふ(笑)

せいや:テセウス、大体、駐在で文吾さんと何人かで。テセウスの5倍から7倍ぐらいの警察来て。

粗品:あんな人殺してんのに(笑)

せいや:そう。で、ずっと「『お前を許さない、人生踏みにじられた』みたいな声が何回も聞こえます」みたいな。で、警部補とかブワーッ入ってきて。

粗品:警部補?(笑)

せいや:家宅捜索、みたいな。で、女の人も入ってきて、僕が女の人に何かしてないか、みたいなん調べられて。

粗品:なるほど。

せいや:しゃあない、言わなアカンやん。「違います、ドラマの練習してました」って。で、台本もちゃんと…中は見せてないですけど、「これなんです」って言ったら、人情派のおっちゃんの刑事が、「あっ!そうだわ。結果知りたくない、行こう、行こう。聞きたくない、聞きたくない。撤収、撤収」って(笑)

鈴木亮平:はっはっはっ(笑)

せいや:「そうだ、この人、出てるわ。ヤダ、聞きたくない」って。で、助かったんですけど。

粗品:それで助かったんや(笑)

せいや:ホンマだから、家で叫びまくって。

鈴木亮平:凄い(笑)迫真の演技だったんですよね。

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