2020年3月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00）にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、南海キャンディーズ・山里亮太は、復讐するためには相手が「とにかくイヤな思いをすることをコッソリやる」タイプだと語っていた。
岩井勇気：俺とは、ひねくれが全然違うわけ。
澤部佑：はい、はい。種類が？
岩井勇気：そう。たとえば、本当に理不尽に人に殴られたとするじゃん。
澤部佑：うん。
岩井勇気：俺は、本当にどんだけ時間がかかっても、全くね、その熱量を冷ますことなく、どっかいつか殴り返してやるの、俺はね。
澤部佑：ああ、なるほどね。
岩井勇気：「絶対にこれは、鎮火させない」という気持ちがあるわけ。
澤部佑：うん。
岩井勇気：で、小宮さんは殴られたら「あっ、ちょっとこの人殴りましたよ」と。「ヒドくないですか？ほら」って。
澤部佑：うん。
岩井勇気：「腫れてますよ、ほら。ね？皆さん、ほら」って。
澤部佑：そのタイプだね、まさに(笑)
岩井勇気：そのタイプ。で、山里さんはと言うと、殴られたら、そいつのカバンからこっそりと家の鍵を抜きとって、森にぶん投げちゃうタイプなの(笑)
澤部佑：ふふ(笑)なに？岩井の分析？
岩井勇気：本当に、多分、こういうタイプなんだよ。本当にそいつがとにかく、イヤな思いをすることをやるの。
澤部佑：まぁ、そうだね。
岩井勇気：正々堂々やり返すというよりは、本当にイヤな方向、イヤな方向、凄いイヤな思いするように。
澤部佑：なんかね。
岩井勇気：一番卑屈なんだよね、山里さんが。
澤部佑：頭を使ってね、ひねって。
岩井勇気：そう、そう。本当に厄介ですよ、あの人は(笑)
澤部佑：いやぁ、敵に回すとね(笑)
岩井勇気：うん。普通にいい人だけど、絡んでいる分には。俺は本当に、わりと先輩に義理欠かないし、山里さんのことも好きだから。本当に面白いと思ってるし。
澤部佑：うん。
岩井勇気：だから本当に、俺とかには全然大丈夫だけど、本当に一度ね、たとえば不義理なんかを起こした場合ね。
澤部佑：そうね。
岩井勇気：山里さんに危害を加えてしまった場合、その時、あなたに不幸が起こったとしたら、それはもう山里さんの復讐かもしれませんっていう(笑)
澤部佑：うわ、怖っ。
岩井勇気：そうなのよ(笑)
澤部佑：いい人だけどね、本当にね(笑)
岩井勇気：気づかないよ、山里さんがやったってことは。
澤部佑：賢いからね。そんな痕跡は残さない。
岩井勇気：痕跡は残さないけど、どんどん、どんどん「なんか最近、運が悪いな」と思ったら、それは山里さんの仕業かもしれないっていう。
澤部佑：怖い話だよ。
岩井勇気：忍び寄ってくるよ、山里さんはね。
