2020年3月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、しずちゃんがCM撮影で「女優ヅラかましてくる」ことに激怒していた。
山里亮太：南海キャンディーズで、『食べログ』さんのCMをやってるわけです、CMでね、今、流れてるんですけども。
まぁ、そのCM撮影、バラエティではしずちゃんに「呼吸音しか聞こえない」とか、上から喋っちゃってるわけじゃない、しずちゃんに対して。それで別に「平気よ」って顔をしてるけど、多分ね、積もる積もってるんだよね、俺への恨みというか。
バラエティパートでのMCは、得意分野みたいな感じで。「ただ、演技ってことで言えば、クソ素人だからな」みたいな、心の中で持ってるのを、CM撮影の時にぶつけてくるんだよ。
そのぶつけ方で一番キライなのは、「監督の意見を、私、汲み取ってますから」顔を、すげぇ俺にしてくんの。
で、しかも監督に演技のプランの相談とかしたりしてて。した後に、絶対一回、こっち見んのよ。「これって監督、トーンはこういうふうにした方がいいんですか？」みたいなことを聞いて。そしたら、監督も「あ、勘がいいなぁ」みたいな感じで、「それでお願いします」みたいなことをやりとりして。
その後に、何が腹立つって、あのジョージアの野郎。それ言った後に、すぐ始めるんじゃなくて、「はい、あなたはどういうプランでやるか、監督に相談しませんの？」みたいな間で、こっち見て待ちやがんの、ずっと。
で、俺はもう本当に、ずっと頭の中でブツブツさ、自分に与えられたセリフを。俺は見たものを取り込んで出すっていうことだけで。演技力ないから。
「え？なんで始まらないの？」って感じで待ってたら、「ああ、いいんだ？それで」って感じで、野郎始めやがってさ。で、俺が噛もうもんなら、せせら笑う感じで。
あと、すげぇ俺がいつも、「女優ヅラかましてくんじゃん、ジョージアよ」って思うのがさ、CM撮影ね、セリフのやりとりあるでしょ？「じゃあ、しずちゃんのところOKです。山ちゃんのセリフ、もう一回、もうちょっとゆっくり言いましょうか」って言われんじゃん。
で、俺の中では、「分かりました」と。「俺のセリフからかな？」って思うじゃん。「記念日のためにとっておいたんですよ」みたいなセリフがあって。で、「山ちゃんのセリフ撮りましょう」って。
「じゃあ、いきますよ。5、4…」って時に、俺がセリフ言いやすいように、自分のセリフを言って「付き合ってあげてますよ感」を出すの。俺、心から思ったね、「マジ邪魔」って。
あれね、女優ぶってんのよ。あれ、『フラガール』の一発屋だろ、あんなもん！石炭役で出てさ。最初は小さい石炭で出てきて。で、どんどん石炭食べて大きくなって。最後、トヨエツと合体すんだよね。
…まぁ、奥さん出てるしね、紐解きゃね。奥さんが命捧げて、石炭のおばけのおしずが静かになって、豊川悦司さんが撮影直前に、その時代ではありえないパーマをかけてきて変な空気になるって、そんな話だったっけ？(笑)
そんなこと言ってなかった？ジョージアが。よくないよね、よくないと思う、本当よくないと思う、こういうのは(笑)
