2026年10月8日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、同番組を卒業して1人でラジオ番組を開始すると発表していた。
矢部浩之:さぁ、ここで番組から、そして私、矢部浩之からのお知らせがございます。
岡村隆史:大事なお知らせでございます。
矢部浩之:そうです。歌謡祭の前にね、なんか水を差すような形にはなって欲しくないんですけども。
岡村隆史:はい。
矢部浩之:前向きなお話なんで聞いていただきたいんですけども。10月29日、今月いっぱいですね。
岡村隆史:はい。
矢部浩之:で、ナインティナインのオールナイトニッポンを私、卒業させていただくこととなりました。
岡村隆史:2時きっかりに、卒業宣言という運びになりましたけども。もうリスナーもこれ、2回目。矢部さんもう2回目の卒業になってしまうので、もしかしたらそんなにビックリもしてないかもわからないんですけども。
矢部浩之:まぁ、2回卒業はもう前代未聞ですけど。
岡村隆史:ちょっともう2回目ということで。
矢部浩之:そうなんですよ。理由としましては、これだから1回目の時にお伝えしたのと全く変わってないんですけども。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:記憶が確かならば、2014年なんですよね。
岡村隆史:2014年。
矢部浩之:2014年に、この『ナインティナインのオールナイトニッポン』っていうのは、まぁまぁその前に色々ありましたけど、岡村さんのお休みとか。
岡村隆史:そうです、はい。
矢部浩之:ありましたけども、「ああ、やりきったなぁ」という、私個人の中で、もうゴールしたなぁという感覚があったんですね。
岡村隆史:あれ、だから一番いいなんか終わり方というか。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:僕もだからビックリしましたけど、このニッポン放送のところに人がうわーって。僕、だから言うたじゃないですか。「なんか宝塚みたいやった」言うて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:なんか最後、矢部氏がバーって帰っていく時に、みんな別に寄ってくるわけでもなく、ただただ車をこう見送っていくっていう、このペニンシュラの前とかも。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「うわぁ、俺の時もこんなんあんのかなぁ」と思いながら。だから、それでリスナーのこと月組やって言おうや、みたいなこと言うたら、「何言うてんの?」みたいな感じのこともあって。
矢部浩之:ふふ(笑)そうそう。
岡村隆史:めちゃくちゃ覚えてるんですけどね。
矢部浩之:当時、まぁまぁ、それで1回ね、私、卒業してて。
岡村隆史:そう。
矢部浩之:当然ながら、戻ってくるようなことはね、考えもしてなくて。ただ、この2020年ぐらいに、ハプニングがね、1回ありました。
岡村隆史:ありまして、はい。
矢部浩之:私、1回、ちょっと岡村さんを叱りにね。それ、久しぶりよ。6年ぶりにニッポン放送来たんすよ。
岡村隆史:そうですね。あの時の顔、怖かったですねぇ。
矢部浩之:ふふ(笑)怒られるようなことをな、してしまったからね。で、久しぶりやったけどこうなんか「報道陣も多いです」って言われて、初めての動線を。
岡村隆史:うん、裏動線みたいなね。
矢部浩之:そう。裏動線やけど、本来の表なんすよね。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:いつも裏から入ってるんです。そこから来て、1回出演して。で、状況が状況なだけに、「来週もちょっとお願いします」みたいな感じで。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:これはちょっと流れに身を任せて、と思ってたら、復活と。
岡村隆史:そのままね。
矢部浩之:そう、そう。そういう形となりまして。
岡村隆史:いや、ほんまにだから、あの時は私ももうどうなることやらということで、矢部氏が戻ってきてなんとかこう、立て直すと言いますか、そういうことができましたんでね、感謝でしかないんですけれども。
矢部浩之:うん。
矢部浩之:で、まぁこっからがちょっと肝の部分なんですけども。この1回目ね、卒業させていただいた時に、「ラジオが嫌で」とかじゃなくて、1人でラジオやりたいな、みたいなざっくりとしたなんかね。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:そんな気持ちがどっかにあって。機会あったら、1人でラジオやってみたいなぁとかも思ってて。
岡村隆史:うん、ちょっと軽くショックですけども。
矢部浩之:はっはっはっ(笑)いや、こう2人で長年やってきたから。
岡村隆史:もちろん、もちろんそれはありますけど。今それ聞くとね。
矢部浩之:で、これ今思うと、半年近く岡村さん休んでた時に、これね、色んな方がその状況見て、ありがたいよ。優しいから「大変やったでしょう?」とか、「1人で番組守って」とかいろんな方言っていただけたんすけど。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:これね、意外と楽しかったんですよ。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:これはまぁ、岡村さん戻ってくるの前提で。信じてる前提でね。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:新鮮すぎて。急な1人やったし。最初、どうなるかな思ったけど、意外と結果、岡村さんも戻ってくるの早かったし、あれが楽しかったんやなぁってなって。
岡村隆史:そう。だから俺、その矢部氏が1人でやってるラジオって全く知らないねん。もうずっと、ジャンボチョコモナカ食って、歯を食いしばって寝てたから。
矢部浩之:当時はね。
岡村隆史:そう。この時間、ラジオやってんやろなぁ、と思いながら。「アカン、アカン」と思いながら寝てるぐらいの時でしたから。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:その放送は僕、全く知らない状態ですね。いや、リスナーもありがたいことに、毎週聞いてくれるし。
岡村隆史:そうね。
矢部浩之:で、そんなね、ちょっとなんか楽しい体験がどっかに残ってて。
岡村隆史:うん。




