2025年11月16日放送のTBSラジオ系の番組『川島明のねごと』(毎週日 19:00-20:00)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、『じっくり聞いタロウ』は「この世で一番下品な番組」であると思っていると語っていた。
川島明：ちょっと私は久保田さんが心配でね。各地で、魂を削りすぎ。
天津飯大郎：ああ、たしかに。
川島明：仕事で。
久保田かずのぶ：たしかに、それありますね。
川島明：もう大体、あなたのなんか…切り抜き回ってくるけど、大体あなたの咆哮。
久保田かずのぶ：咆哮？
川島明：魂の叫び。もう仕事やりすぎ、あれは。
久保田かずのぶ：ありがとうございます。すみません、俺もちょっとね…
川島明：心配。あれはちょっとね、心削ってるよ。
久保田かずのぶ：さぁ、どっから行きます？色々あるんですよ、ストレス。
川島明：…久保田が心配でね。ちょっと前まで井口君とかさ、もっと遡ると有吉さんとかもそうですけど。
久保田かずのぶ：うん。
川島明：魂削り仕事をちょっと、久保田がやりすぎてね。
久保田かずのぶ：そうですね、この年でね。
川島明：ちょっとあれ優しすぎ。
久保田かずのぶ：ああ、もうちょっとやらんでいこうと思ってますしね。あと、そうですね。最近『じっくり聞いタロウ』とかもあったんですけど。
川島明：『じっくり聞いタロウ』回ってきてん、なんかもうえらい大声で喧嘩してたよ。
久保田かずのぶ：そう。
川島明：ガチ喧嘩王って言って、YouTuber4人と戦うんすよ。
天津飯大郎：ああ、そうなんだ。
久保田かずのぶ：1人40分っすよ。
川島明：40分？！
久保田かずのぶ：40分で4人だから160分。2人目と対決してる時に、ある方がもう「もうええわ、これ。この企画おもんないわ」って言ってね、凄い空気になって。
川島明：心の中の久保田ね。
中山功太：ある方というかね。
久保田かずのぶ：罵られて。「いや、待ってくれ」と。4本あんねんから、2本は助走でやりますやん。それも言ったんすよ。「そんなことよりもういいから、怒ったように見せてくれや」って。
川島明：うん。
久保田かずのぶ：あのね、俺だって25年やってんですよ。分かります、と。キレ方とか、体力の持ち方とか。見とってくださいよ、と。
川島明：うん。
久保田かずのぶ：「いや、ええからやれやちゃんと」「いや、だから…」って言ったら、カフみたいなの切られて。
川島明：心のね。
久保田かずのぶ：そんなんありながら、ボロボロになって傷ついて。「もういいや」と思って、もうちょっと今回でもう終わるって言い方じゃないけど、「ありがとうございました」って。
川島明：自分はちょっとしんどかったって。
久保田かずのぶ：で、オンエア見たんですよ。1回目のオンエアがあって、バズって。次、2週目かなと思ったら、2週目流れてないんです、違うやつが流れてて。
川島明：へぇ。
久保田かずのぶ：それもようわからなくて。ほんでその2本目が流れてる時に、シャーン、「次週」みたいな。その後に、「とろサーモン久保田と対決したい女性募集」って。
川島明：あれ？
久保田かずのぶ：行かないよ、もう。
中山功太：新コーナー始まってるやん(笑)
川島明：対久保田戦？
久保田かずのぶ：聞いてもないし。何がじっくり聞いタロウや。こっちが聞きたいわ、アンタたちの気持ち。ほんで、「よそでは言わんといてや」って、言うやろこんな話は全部。
川島明：この世で一番下品な番組やからな。
久保田かずのぶ：ふふ(笑)
川島明：俺もやってたよ。「よそで言わんといて」って。「なんですか？リズムに合わせって年収発表」って。
久保田かずのぶ：はっはっはっ(笑)
川島明：あれ、なんやねん。
中山功太：いや、実はあれ始まり僕らしいんですよ。
川島明：答えたのが？
中山功太：はい。「8、16、4！」って言うので。で、ドカーンってなって。
川島明：ああ、だからや。先月、先々月、今月のやつを言えみたいな。いや、だから功太が仕事なかったからその数字でドカンやけど。
久保田かずのぶ：うん。
川島明：まぁまぁ俺、稼いでる時に行かされて。
久保田かずのぶ：はっはっはっ(笑)
川島明：笑えへんで。で、「おお」って言われて。
久保田かずのぶ：引いてた？(笑)
川島明：引いてた。で、「よそでは言わんといて」ってどういう意味なんって。オンエアしといて。
久保田かずのぶ：マジでそうやねんなぁ。
