2025年9月14日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、大阪万博フェス「PEACEFUL PARK」でステージに立った途端「アウェイ感」を感じたと告白していた。
明石家さんま:先週の日曜日に、万博フェスっていうのをやりまして。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:芸人総倒れ。
飯窪春菜:総倒れ?(笑)
村上ショージ:岡村が、昨日会ったんですけど、なんかもうえらい怒られて。
明石家さんま:ふふ(笑)怒られて?(笑)
村上ショージ:ジミーはもうラッパかなんかで(笑)もう全然、電話出ないから終わった後に。電話出ぇへんから、「何してんねん」って言うたら、「すみません、もう兄さん疲れすぎて、17時間寝ました」って(笑)
明石家さんま:はっはっはっ(笑)
村上ショージ:17時間って(笑)「本当に疲れたんですぅ」って(笑)
明石家さんま:俺も悪いし…もう岡村とEXITだけには、俺もうなんか小遣いあげなアカンなって。アイツら、好きなもんなんか、食べもん買って行かなアカンかな、ぐらい。後悔というかね。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:俺の責任だったということなんですよ。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:もう、というのは、元々リハーサルから俺らコントみたいなんを作ってたんですよ、みんなで。
村上ショージ:うん、うん。
明石家さんま:ほんなら、岡村がずっと「これ、フェスですよね?」って。「おお、フェスや、フェスや」って。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:「もっぺん聞きますけど、これフェスですよね?」って(笑)「いや、フェスやからやんねん」っていう風にやってたんですよ。
村上ショージ:はい、はい。
明石家さんま:そしたら、もう1万何千人が入ってくれてて、それが炎天下で。もうとんでもない、なんで夜からせぇへんねんっていう話やねんけど、夜になるとライト照らすと、虫が来るだろうというので。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:一番暑い。4時開演なんですよ。もう楽屋にいてても暑いわ。「もうこらアカンわ」と。「おい、お笑いチーム、これアカンな。これもう後でMISIAとアッコさん来るから、もうそこで持っていってもらわな、どうしようもないわ」っていうことで。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:とりあえず現場もう出なアカンし。ほんで「さんまフェス」ってついてしまってるからやな。どうしようもないし、これやりきらなアカンからって、ダーともう出たんですよ。「こんにちは、こんにちは」から始まって。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:ダンと出たら、もう芸人全員「あ、アウェイや」っていう(笑)なんでさんまフェスでこのアウェイ感(笑)ショージ、俺の舞台ってずっとアウェイなんか絶対ないやんか。
村上ショージ:ないですね。
明石家さんま:100%、アウェイなんてないんですよ。人のコンサート出ても、もうアウェイやろなと思っても、ホームになるようなポジションでいさしていただいて。
村上ショージ:歓迎。
明石家さんま:50 年、フェスだ、ライブだ、舞台だ、芝居だってやってきてて、それがバンと出たら、もう「えっ?」て、暑いからかなと思うような空気感で。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:ほいだら、もうお客さんが抽選…もうね、俺、お客さんにも謝らなアカン。MISIAサイドのお客さんは抽選運強い。
飯窪春菜:はい。
明石家さんま:ほとんどMISIAの側のお客さんが陣取ってて。もう笑いなんかより、もう早くMISIAの歌を聞きたいんですよ。

