2025年7月16日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、「賞レースの審査員、俺、上手くないっすか?」と思っている理由について語っていた。
野田クリスタル:僕、結構賞レースの審査員をやらしてもらってて。
若林正恭:うん。
野田クリスタル:なかなか誰も言ってくんないですけども。
若林正恭:うん。
野田クリスタル:俺、審査員上手くないっすか?
若林正恭:凄いなぁ(笑)
春日俊彰:いや、野田さん…ちょっとまずいな、大丈夫か?放送していいのか?
芝大輔:もう来なくなるかもしれないよ(笑)
若林正恭:今日の野田は凄いなぁ。「審査員、上手い」って何なの?(笑)
野田クリスタル:いや、誰か言って欲しいなぁ。
若林正恭:まんま言ったね。
野田クリスタル:俺、審査員多分、上手いんですよね…語ったら、キリないんですけども。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:いや、たしかに凄いなってイメージある、審査。でも、みんな凄いじゃない。あのレベルになると。
野田クリスタル:いや、レベルが違うっていうか。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)他の?他の?(笑)
若林正恭:それは良くない(笑)
芝大輔:ほぼ、先輩でしょ、お前(笑)
野田クリスタル:レベルがちょっと違うんですよ(笑)お笑い力とかじゃなくて、配慮の多さとか。
若林正恭:ああ、なるほど。
野田クリスタル:一番、現役が近かったっていうのがあるから、プレイヤーの気持ち分かるし。
若林正恭:なるほど。
野田クリスタル:僕の審査の点数見てもらいてぇなぁ。R-1の時とかも、綺麗にバラけてるんですよ。
若林正恭:ああ。
野田クリスタル:これ、めっちゃムズい技術なんですよ。
若林正恭:はい、はい。
芝大輔:それが理想なんですか?バラけるっていうの。
野田クリスタル:結局、やっぱバラけた方が、逆に言うと同点が続くってことは、誰かに投げちゃってるってことなんです。
春日俊彰:なるほど。
野田クリスタル:僕はそれを担ってるんです。順位つけてるんです、僕は。
若林正恭:え?でもそのレベルの人たちが揃ってるじゃん、R-1とか。みんな凄くて、それぞれが角度あるじゃん。
野田クリスタル:はいはい、それは思いますけど、やっぱ僕はワンランクちょっと上に行ってるっていうか。
若林正恭:大丈夫か?野田君(笑)…あれってさ、ネタやるじゃん。で、言いたいことさ、ぶわーっと頭にきっと出るじゃん。でも、限られた時間で1個か、2個じゃん、審査員コメントって。
野田クリスタル:そうですね。
若林正恭:で、そこ何を選ぶかも腕であるじゃん。点数もそうだけど、コメントも?
野田クリスタル:コメントも、凄いレベルなんですよ。
春日俊彰:何が?
野田クリスタル:ワンランク高いです。
春日俊彰:なんでだよ(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)

