2025年7月6日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家・高田文夫が、『爆弾犯の娘』で話題の梶原譲二との60年ぶりの交流に「昔の友達とか、やっぱり嬉しい」と語っていた。
高田文夫:77多いからね。まず第一に、爆弾犯だね。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:これも77だったけど、手紙、連絡きたから。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:「高田、俺も77歳だ。お互い生きててよかったなぁ」って(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:お互い本当に命がけだよ、人生。
松本明子:文通してるみたいな感じですよね。
高田文夫:文通?まぁね。60年ぶりに友達と会ったみたいでさ、友情的に。
松本明子:ええ。
高田文夫:昔の友達とか、やっぱり嬉しい。なんだかんださ、元は悪くてもさ、今もうちゃんと服役してるんだからね。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:人は死んでないし。だからいいんだけどさ。一生懸命、社会復帰して、いろんなことをやって仕事してると思うんだよね。
松本明子:はい。
高田文夫:でもさぁ、いろんなことがあるなと思って。いろんな人を思い出して。先週、ちょっとラジオで金曜日で言ってたでしょ。
松本明子:はい。
高田文夫:声かけたらみんな集まってさ。みんな東京生まれなんだよ。
松本明子:そっか、そっか。
高田文夫:みんな東京で育ってるからさ。俺一声上げると、みんな集まってくるんだよ。
松本明子:ええ。
高田文夫:灯台守みたいな感じで、明かりがつくとみんな蛾がよってくる(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:それがみんな薬飲んでんだよ(笑)「俺、さっき2錠飲んだ?高田」「知らないよ、そんなもん」って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:みんなさ、「俺、今日1日お粥でさ」とかさ、そんなのばっかりだからね。
松本明子:いや、先生に会うと元気になるし。
高田文夫:そうだよ、ラジオ聞いててくれるから。おかげさまで出版社の方もメールをいただきまして。「『爆弾犯の娘』、高田先生が先週ラジオで1週間前紹介いただいた直後から」って。これは嬉しいじゃない。
松本明子:はい。
高田文夫:「書店の注文が殺到、おかげさまで発売1週間を待たずに増刷です」って。凄くない?これ。
松本明子:凄いですね。
高田文夫:来たら、ウチのスタッフとお前、全員読んでたもんな(笑)

