2025年6月18日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが、M-1グランプリで流れに合わせてネタを変えられるのは吉本興業の膨大な舞台数があってこそと指摘していた。
若林正恭:10月で「名字」ネタ作って。
髙比良くるま:はい。
若林正恭:1本目、これでって決めてたの?それとも、現場で?
髙比良くるま:いえ、M-1前に1本目は名字のネタで、2本目はタイムスリップのネタでって、完全に決めました。
若林正恭:へぇ。
髙比良くるま:その中で、15分ずつぐらいあるんで、YouTubeで全部フルで上げてるんですけど。
若林正恭:うん。
髙比良くるま:その中で、出番とか流れによってはどこ使うのかな、みたいのはあるかもしれないです。
若林正恭:へぇ。
髙比良くるま:オチとか展開は。トップバターとかは台本でやったんですけど、終盤で、あるあるでね、最後畳みかけるみたいな部分を採用して終わりでもいいし。
松井ケムリ:前半短くして、それで5分ぐらいで終わらせて。
若林正恭:ああ、すげぇ(笑)
髙比良くるま:それはもう、順番によって、あの場で変えようと思ったの?
髙比良くるま:多分、変えれるんですよ。もう15分ぐらいあって、出番が俺らのネタだったら 5分とか10分あるんで
春日俊彰:うん。
髙比良くるま:時間的に、削りながらやるしかないじゃないですか。
春日俊彰:うん。
髙比良くるま:そのトレーニングはもうずっとしてたんで、劇場で。
春日俊彰:へぇ。
髙比良くるま:本当にだから、そこで吉本の劇場で、だから結局600ぐらいね、650ぐらいやったから。出番をやったからできたっていうだけで。本当に、吉本興業の最高傑作なんで、俺たち。
若林正恭:凄い。
春日俊彰:そうだよね。
髙比良くるま:別に俺が凄いんじゃなくて、システムがもう芳醇だったっていう。
若林正恭:そうなんだよね。

