2025年5月13日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、武藤敬司と蝶野正洋のトークショー後に「さすが武藤敬司」と思わせる出来事が起こったと告白していた。
ケンドーコバヤシ:武藤敬司と蝶野正洋トークショーの司会をすることになってて。
千原ジュニア:ああ、言うてた、言うてた。
ケンドーコバヤシ:デビュー40周年記念、お二人のね。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:それの司会で。本当ね、今、この人数の3~4倍ぐらい、イオンの吹き抜けに集まってくれて。
千原ジュニア:へぇ、イオンでやりはんねや。
ケンドーコバヤシ:イオンの吹き抜けで。
千原ジュニア:へぇ、凄い企画やね。
ケンドーコバヤシ:で、なんとか主催者の方から、新旧のファン、それこそ40年前から見てるファンの方もいれば、その前の猪木さん、馬場さんの時代から見てるファンもいれば。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:最近のバラエティでお二人を知った…
千原ジュニア:ビンタをする人、みたいな。
ケンドーコバヤシ:ビンタおじさん、蝶野さん。そして、長州さんと変なことを言い合ってるおじさん。それを見て好きになった、若いお子さんのファンとか。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、司会者の人が「ただ、お二人がお金の話を好き過ぎて。今、全国こうやって回ってるんですけど、どこでもお金の話ばかりしてしまうんです」って。
千原ジュニア:あ、そっちいっちゃうから。
ケンドーコバヤシ:「なんとか夢のある、かつてのプロレスの話を」と。
千原ジュニア:それに持っていって欲しい、と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:それはもう、こちとら33~4年やってんねんから。
ケンドーコバヤシ:何年やってると思ってるんですか、と。「どうも~」って始まって、物凄い人でワーッなって、お二人出てきて。武藤さんと蝶野さん、脚痛めてるから。「ああ…ああ…ケンコバさ、今日、一本ぐらいもらえんの?」っていきなり始まって。
千原ジュニア:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:「武藤さん、やめてください」って(笑)
千原ジュニア:うん(笑)
ケンドーコバヤシ:そんな感じで始まって、楽しい2時間弱ぐらい。
千原ジュニア:ああ、ええやん。
ケンドーコバヤシ:僕も聞きたいことあるし。で、終わって。スポンサーやイオンの社員さんの方とかと記念撮影をして、それが1時間ぐらい。で、武藤さんが「ションベン行ってくるわ」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:そしたら事件が起こりまして。
千原ジュニア:トイレ行かれただけなのに。
ケンドーコバヤシ:武藤さんが行って、僕、5分後ぐらいに催して。「俺も行ってきます」って。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、扉開けたら、5分前に行った武藤さんがまだオシッコのところ立ってるんです。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:「すみません、横、失礼します」って。
千原ジュニア:長いね。
ケンドーコバヤシ:「いやぁ…」って。「俺、両膝が人工関節だからよぉ。明日、股関節も人工入れるんだよ。だからもう、ケンコバもいつか分かると思うけど、両膝人工関節にしたらよ、オシッコの出し方分からなくなるんだよ」って。
千原ジュニア:ああ、力入れ方が。
ケンドーコバヤシ:で、5分間ずっとこうしてはったんやって。で、俺、終わるじゃないですか。「すみません、お先失礼します」って。で、「ああ…オシッコ出ねぇ。出ねぇ…」って言ってて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:さすが武藤敬司。「仕方ねぇ…イィィーヤァッ!」って。
千原ジュニア:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:ビュー出て。「カッコエエ」思って。シャイニングウィザード行く直前の「イィィーヤァッ!」って。
千原ジュニア:違う、違う(笑)普段、どうしてんねん(笑)
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:ほんなら、それ最初からやれや(笑)
ケンドーコバヤシ:最終手段やったんですよ(笑)

