2025年2月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00 – 27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、『イロモネア』のシンキングタイムでどのようなことを話し合っているか明かしていた。
設楽統：セットとか、あの感じとか。
日村勇紀：うん。
設楽統：音とか、スタッフとかも全部一緒なんだよ。
日村勇紀：全部一緒なんだよ。
設楽統：あれなんかスタッフの人も、またあれやるってことで集結したんでしょ？
日村勇紀：ああ、そうだろうね。やっぱね。
設楽統：作ってた頃の、いわゆる…
日村勇紀：うん。
設楽統：多分、フロアのものを出したりとかああいう人も昔やってた人だったんだよ。
日村勇紀：ああ、なるほど。みんなだから、『イロモネア』やるぞって。
設楽統：テロップ処理とかも、ああいうのも当時のまんまだったみたいなのを後で聞いた。
日村勇紀：ああ、そうなんだ。
設楽統：そう、だからそういうのも昔のそのまんまでやったり、そういう感じで。
日村勇紀：へぇ。
設楽統：みんな楽しんでやってたみたいな。
日村勇紀：出場芸人も、見てた芸人もいっぱいいるから、懐かしいとも思うし。出てた俺らはもう怖いし。
設楽統：そうだよ。
日村勇紀：マジで怖いんだよ。
設楽統：だってあれを見てて、全然まだ学生だったみたいな芸人とか。だってそうだよね、10何年経ってるんだから。
日村勇紀：そう、そう。最後から14年だから、始まりから入れると20年ぐらい経っちゃってるからね、番組がね。
設楽統：凄いよね。
日村勇紀：そう。
設楽統：出させてもらって。当日ね、俺らはいろんな事情があって、出てないでパッと行って、やらせてもらったり。
日村勇紀：そう、そう。
設楽統：そういう環境の中でやったんだけど。もちろん緊張もあるけど、「懐かしい」って感じで行って。
日村勇紀：うん。
設楽統：結構、なんだろうな。俺の印象はね、結構ウェルカムな感じで。
日村勇紀：お客さんとか、スタッフさんとかみんながね。
設楽統：そう。これ、俺らも嬉しい誤算だったけど、結構パンパンっていって。
日村勇紀：ギリギリヤバイ、みたいなのがなかったのよ。
設楽統：そうなんだよ。部門、部門ではさ、1分間やるとなると何個かは用意しとかないとだからね。
日村勇紀：うん。
設楽統：用意してるんだけど。
日村勇紀：そう、紙とか手にも書いて。
設楽統：消えちゃったり。もう一回書き直したけど、字が小さくて読めないとか。
日村勇紀：老眼でね。30代の頃は見えてた字が見えないんだから。
設楽統：あそこで、次何やるかとかで打ち合わせしてるみたいに話してる時あるじゃん。あの音も良いんだよね。
日村勇紀：そう(笑)あれ、全く同じだよね。
設楽統： あれって、次何やろうかってのはもう実は決まってるんだよね。
日村勇紀：俺らの中ではね。
設楽統：モノマネとか、モノボケと決まってんだけど、あそこで格好つけて別に打ち合わせしてるわけじゃなくて、「次、最初あれやって…」っていう確認をしてんだよ、実は。
日村勇紀：そう。
設楽統：だからあんなに喋ってんだ、俺ら。
日村勇紀：「あれ、何やってんの？」って言われるよね(笑)
設楽統：格好つけてるんじゃなくて、ピッチャーとキャッチャーで、「サイン
違うだろ。今のなんで…」みたいな、口元隠して。そういうノリで、「1個目がいっこく堂で…」とか。っていう打ち合わせをして。
日村勇紀：やんないと忘れちゃうから。
設楽統：そう。一応、そこで打ち合わせして、「OK…じゃあ、ショートコント」って言ってるんだけど、えらいあそこが格好つけてるみたいだったね。
日村勇紀：奥さんから言われるもん。「だって決まってんじゃん。なんで？スタッフさんから言われてんの？ああいうちょっと格好つけた感じにしてくださいみたいな」って。
設楽統：うるせぇっつって(笑)
日村勇紀：忘れちゃわないようにね。モノマネとかショートコンドとかも、1発目でたまたまクリアしてるからあれだけど。
