2022年10月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、玄関の電灯のガラスカバーが落下するという危険な現場に居合わせて無事だったため「師匠、ありがとう」とつい思ってしまったと語っていた。
伊集院光：「宅配便の受け取り期日を、今日にしてなかったっけ？」って思って、一旦戻ろうとしたものの、置き配しておいてくださいステッカーを貼ってあるから、「じゃあいいや」ってもう一回戻って。
ニ歩踏み出したところで、後ろでバリーンって音がして。そのガラスのカバーが、ちょうど…近くにした方が面白い？俺、ジャンボ尾崎みたいに髪の毛してるじゃん、襟足のところ。あれをフワサッて(笑)
こういうの、危機一髪にした方が面白いんでしょ？(笑)俺のジャンボ尾崎がフワサッてなるぐらいの近さの(笑)
欠片が体に当たってないぐらいの。でも、結構な。粉々よ、3mぐらい上にある、天井部分にあるから。そこから、ガラス製の薄手の花瓶みたいなやつが落っこってるわけだから。危ないじゃんか。昔の学校コントで、黒板消しが挟んであって。あれどう考えても当たらないよね、あのシステム(笑)
あの感じで、落っこちてきて粉々になって。そういう時に、よく分からない「師匠、ありがとう」みたいな(笑)いや、おかしくない？師匠が狙ってる可能性もあるじゃん(笑)普通は起きないことだから。ここまで師匠がご存命の時に、一切起きてないことが起きてるわけだから。
その起きることまでは普通で、ちょっとのタイミングで外してくれたのは師匠みたいなの、すげぇ都合良いと思わない？(笑)
で、そういう時に…まぁ、「鬱」は深刻な人もいて。俺のは、ローマ字で書いた、TM NETWORKの「UTSU」だから(笑)一緒にしちゃいけないんだけど。その傾向ある人は分かるんだけど、そういうののきっかけで。
縁起でもないっていうか、危機一髪なことも起きるし、落ち込んでも仕方ない状況に自分はいるし、みたいなこともプラスすると、すげぇ落ち込んじゃうわけ。原因は引力と、俺のネジの締め方が雑っていう(笑)
