2019年9月23日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、Netflix配信中のドラマ『全裸監督』の武正晴監督がゲスト出演し、『全裸監督』のAV撮影シーンで、満島真之介や柄本時生らに撮影する上で、実際に録音や照明を依頼したと明かしていた。
松本明子:共演者も見守ってるわけですもんね、周りで。
武正晴:そうです。だから、森田さん…黒木さんがあそこに来てから、やるまで、全部終わるまでをずーっと順番に撮っていって。
高田文夫:手伝ってるもんね、スタッフがいるわけだもんね。役者としてのスタッフね。
武正晴:そうです。だから、本当にあの人たちもライティングしたりとか。
高田文夫:手伝ってるんだ?(笑)
武正晴:そうです。トシっていう、満島真之介君がやってる役なんていうのは、録音の役をやってるんだけど。
松本明子:ええ、ええ。
武正晴:あれは本当に録ってますからね、あの音で。
高田文夫:あれで?
武正晴:「これで録ってるから、頼むよ」って。
高田文夫:実際の音なんだ。
武正晴:実際の音なんです(笑)だから、「もっと近づけて」とかね(笑)
高田文夫:臨場感あるね、やっぱり(笑)
武正晴:本人も責任感あるから。
高田文夫:外せないよね。
松本明子:気を抜けないですね。
武正晴:そう。で、(柄本)時生君も「お前がライトつけないかぎり映らないからな。ちゃんとつけろよ」って言ったら、「え?!」とか言いながらやってましたから。
高田文夫:あ、そうなんだ。それは迫力も伝わってきたな。
武正晴:本当にやらせていくっていうのがね、緊張感が生まれてくっていう。
松本明子:面白いですねぇ。
高田文夫:いやぁ、凄いの撮ったね。
武正晴:いや、もうどうやることやらで。怪我人が出なきゃいいなって思ってましたけどね。
高田文夫:出なかったですか?
武正晴:大丈夫でした。腰とかね、やらなきゃいいなって思ってましたけども。