2022年1月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『となりのプロフェッショナル』に登場した「ゆるつ」のおかげでM-1再挑戦の時に救われていたと告白していた。
山里亮太:ゆるつさんは、メインは若手のまだテレビ出る前の、ここから頑張ろうっていうライブを見に来てくれるんだけど。あと、ゆるつさんが来てくれる場所は、M-1の一回戦、二回戦に来てくれるの。
で、俺は本当にこの人に救われたっていうのがあって。M-1に再チャレンジした時に、スケジュールが結構あれで、ありネタの改良版みたいなので。「みんなも知ってるし、自信ない」みたいなので一回戦臨んだ時あって。
で、相方とも全然ネタ合わせ上手くいってないし。一回戦って2分なのよ。ウチらのテンポで2分って、ボケ数が結構足りなかったりするから。でも、どっかで「ウチら落ちることはないかなぁ…でも分からんぞ」と。M-1はガチだし。
本当にスベったら一回戦で落ちるってあるんじゃないかって思ってたら、二人で急に不安になってきちゃって。一回戦で南海キャンディーズがもう一回出てきて、一回戦で落ちたってなったら、もう終わりだと。
ウチら一生漫才できなくなるんじゃないかってところまで悩んじゃって、舞台前に。そしたら前のコンビが結構ウケてた。で、おしず見たら、おしずも久しぶりだし、一回戦、自分たちとしてもフルスイングじゃないネタってことで、出囃子鳴って出る時、パラパラパラの拍手で緊張MAXになって。
いつものポーズで「どうも、南海キャンディーズです」「バーン」ってやった時に、このゆるつさんがめちゃくちゃ笑ってくれたのを聞いて、その笑い声とともに、ウチのおしずが普通に戻ったのよ。