2021年9月30日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、「縦社会が厳しい」ポップティーンモデルの先輩が後輩を叱る方法に「時代だなぁ」と思った理由について語っていた。
加藤浩次:俺、この間、番組やってて。ポップティーンに出てる子がいて。
大谷映美里:うん。
加藤浩次:女の子で、結構、縦社会が厳しいって言ってた、ポップティーン。
大谷映美里:ああ、言いますね。
加藤浩次:みちょぱとかに聞いても「厳しいですね」って。「でも、今は全然ゆるゆるですよ」みたいな。
大谷映美里:うん。
加藤浩次:で、その若い子に聞いてて。ケータリングとか、新人の子が先に食べちゃダメなんだって。
池田裕子:ああ、まぁまぁ。
加藤浩次:撮影が先に終わっても。先輩からって。「そんなの未だにあるんだね」みたいな。…で、俺らの時代、もっと縦社会で厳しかった時代もあったから。
池田裕子:うん、うん。
加藤浩次:ケータリングを先輩より先に食べたりすると、「じゃあ、『おい、なに先に食べてんだよ、新人!』とか言われんの?」って言ったら、「そんな言い方されません」って。
小峠英二:ああ。
加藤浩次:俺らの時代は風紀委員みたいな先輩がいてさ、必ず怒る先輩とかいて(笑)
小峠英二:ああ。
加藤浩次:「ちょっと来い、ダメだろ。なに先に食べてんだよ」みたいなの言われたじゃん。
小峠英二:ああ。
加藤浩次:「で、今の子たち、どうやって怒るの?」って聞いたら、「へぇ、先に食べるんだぁ」って言うんだって。
大谷映美里:ヤダ(笑)一番怖いなぁ。
加藤浩次:ああ、それも時代だなぁって思って。
小峠英二:へぇ。
加藤浩次:昔ってもっとストレートに「おい、お前食べんなよ。先輩からだろ」って言うんだけど、「へぇ、先に食べるんだぁ」って。こういう怒り方っていうか、ストレートに怒らないっていうか。
小峠英二:気持ちよくないですね。