高田文夫、コロナ禍による寄席などのイベント入場制限で「満員でようやくトントン」となる苦しい実情について語る「5割じゃ商売にならないんだよ」

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2021年3月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、コロナ禍による寄席などのイベント入場制限で「満員でようやくトントン」となる苦しい実情について語っていた。

高田文夫:この間も高座で昇太が言ってたけどさ。

松本明子:はい。

高田文夫:今度、5000人の大きなイベントは、1万人までしていいんだよな?

松本明子:1万人まで、最大。でも50%なんですね。

高田文夫:それで寄席やなんかはまだ5割入場でさ、週末寄席に行ったんだよ。国立演芸場さ。

松本明子:はい。

高田文夫:それで、昇太が言ってたけど、会長の立場でさ。「いや、皆さんね、こうやって半分座ってもらってますけど、実を言うとこういう興行という仕事ですから、半分まででやっとトントンで、5割を超えると少しずつ黒字になっていくんです」と。

松本明子:はい。

高田文夫:「ですから今日の状態、これは主催者と私達の好意です」って言って、ドカーンとウケて(笑)

松本明子:はっはっはっ(笑)

高田文夫:「少しはありがたがってください」って言ってたよ。

松本明子:ふふ(笑)

高田文夫:たしかにそうだよ。5割じゃ商売にならないんだよ、イベンターだって、主催者だって寄席側だって。

松本明子:そうですよね。

高田文夫:出演者のギャラだって。5割超えないと。5割でやってんだから、みんな苦しい中。大変だよ。

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