2020年10月24日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、ナインティナイン・岡村隆史が結婚したことで「結婚はゴールではなく、スタートで。しかもそのレースは障害物競走なんです」と語っていた。
明石家さんま:めでたいし。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:結婚して、経験者としては、これからが。いつも言うんですけど、結婚はゴールやとかいう言葉があるんですけど、それはもう間違いで。
横山玲奈:はい。
明石家さんま:結婚はゴールではなく、スタートで。それからレースが始まる。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:それも障害物競走なんです。
横山玲奈:なるほど。
明石家さんま:私は残念ながら、二つ目の網に引っ掛かってしまって。
横山玲奈:序盤で(笑)
明石家さんま:下をくぐるやつで、手も足も引っかかって、身動きできなくて、最下位に終わりましたけどね。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:これから、どういう生活っぶりになるのか知らんけど。岡村は優しいから、なんでも合わせることができるだろうから。俺はもう我が強いから。
横山玲奈:はい。
明石家さんま:いらうことを言うてしまう、とか。で、「ありがとう」っていうのを、普通に言えない世代やから、照れて。
村上ショージ:「付き合ってください」とも言うてないらしいんですけどね、岡村は。ただ、その時にずっと一緒にいて、車庫に入る時に「結婚してください」って言うただけで。
明石家さんま:ああ。
村上ショージ:付き合うという言葉はなくて。
明石家さんま:まぁお互い、そうして半同棲やろ。だからまぁまぁ、付き合う言葉はいらなかったのか分からんけど、女性はもう岡村も分かってないねん。「付き合ってくれ」という言葉が非常に大事。