有吉弘行、志村けんが亡くなって「美談」にされ過ぎていると指摘「俺らを下品な笑いで楽しませてくれたわけじゃん」

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2020年9月27日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、志村けんが亡くなって「美談」にされ過ぎていると指摘していた。

有吉弘行:上島さんとかとも言ってたけど。志村さん亡くなってから…追悼やるしさ、それはいんな悲しいしさ。

山本浩司:うん。

有吉弘行:俺らも同業者っていうか、お会いしたこともあるし、尊敬もしてるし、子供の時から見てるからさ。

山本浩司:はい。

有吉弘行:悲しいんだけどさ。だけど、志村さんっていうのはさ、めちゃくちゃ面白くて、俺ら笑わせてもらってさ。何笑ったって言ったらさ、超下品だったじゃん(笑)

山本浩司:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:めっちゃ。で、竜さんとか桑マンさんとかをさ、完全なるパワハラでさ。

山本浩司:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:そうじゃん。そういう笑い、いっぱいあったじゃない、それは当然。

山本浩司:はい。

有吉弘行:それなのにさ、亡くなってさ、死人に口なしみたいにさ、「志村さんの笑いは誰も傷つけない、幸せな笑いでした」とかさ。それは、『志村どうぶつ園』とかで、そういう優しい一面も当然あったけど。

山本浩司:はい。

有吉弘行:俺らが好きだった志村さんはさ、誰も傷つけない笑いとかじゃなくてさ、めちゃめちゃ色んなことで俺らを下品な笑いで楽しませてくれたわけじゃん。

酒井健太:うん、そうですね。

有吉弘行:ちょっとあんまり美談にし過ぎると、志村さんだったら「何言ってんだよ」ってなるから(笑)

山本浩司:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:「なんだよ、これ」って言うだろうなって、上島さんとかと話してましたけど。

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