2026年1月26日放送のテレビ朝日系の番組『耳の穴かっぽじって聞け!』にて、お笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望が、M-1グランプリニ回目の優勝を目指した理由について語っていた。
岩尾望:元々は同期の友達やったけど、コンビ組んで喋らんようになり。喋らへんのがカッコエエで始めたけど、ほんまに喋らへんから、ほんまにただギスギスしてる2人にどんどんなっていって。
井口浩之:はい。
岩尾望:俺らみたいなタイプは、天才じゃないんやから話し合って、なんかもう綿密に打ち合わせして出るべきコンビなのに。
井口浩之:はい。
岩尾望:天才ぶってそんなことはせんと、「ここはこうやろ」ってされてもせえへん、でけへんが続いてるから。
井口浩之:ああ。
岩尾望:もう凄いそれをお互い口にも出せへんから、ずっとなんか舌打ち混じりで楽屋おって、誰も喋れへんみたいな状態が何年も続く。
久保田かずのぶ:ああ。
井口浩之:明確な喧嘩も、逆にないって感じなんですかね。
岩尾望:ないねん、そう。だから、パーンって物凄いきっかけさえあれば、めっちゃ喧嘩なってたと思うし。
井口浩之:なるほど。
岩尾望:でも、ウチ、喧嘩なりかけたこともあんねんけど、後藤がああいう性格やから、「お前、ちょっとええ加減にせぇよ!」みたいになってんけど、ガーッて言われたら、俺、泣いてまうねん。
井口浩之:初手で?(笑)
岩尾望:いや、こっちも言い返すつもりやで。ガーッて言われたから、「なんでやねん!こっちかてな!」って言おうと思うけど、その前にポロポロ、ポロポロ涙が出てくるから(笑)
久保田かずのぶ:のんちゃんの涙(笑)
岩尾望:そう(笑)最終的にもう「解散や!」みたいな喧嘩にはならなかった。
井口浩之:なるほど。
岩尾望:そのせいで。
井口浩之:まぁ良かったのかもしれない、その涙が。
久保田かずのぶ:たしかに(笑)
井口浩之:そんな中、M-1に再び挑戦、みたいなのもありますけど。
岩尾望:そう。
井口浩之:これはどういう心境とか。
岩尾望:だから、M-1とってこっち来たけど、全国区では活躍が全然思うようにいってない。なんかこう変えなアカンな、この状況をっていう時に、まだ誰もやってないから、V2。
井口浩之:はい。
岩尾望:やったら、なんかこの今の環境とか、状況が変えれるんじゃないかということで、もう一回出ようってなって。
久保田かずのぶ:へぇ。
岩尾望:それが2006年。
井口浩之:これはさすがに、コンビで出ようかっていうようになったんですか?
岩尾望:そこはそうやな。まぁ、一応なんかこうマネージャーとかにも、「そんなんはどうですか?」って言われたりしててんけど、いや、実際別に仕事ないわけちゃうし、食えてたんやけど。
井口浩之:はい。
岩尾望:なんかほんまに上手いこと行ってへんっていうのは、2人ともあったからなんかをガラッと変えるために。
井口浩之:うん。
岩尾望:だから1回目の優勝で、チャンスつかめなかった。「だからもう1回出よう」って、THE SECONDやってんねん、俺ら。
井口浩之:まぁ、そういうことですよね(笑)
岩尾望:先にTHE SECONDやっててん、俺ら(笑)SECONDとられへんかったけど(笑)
久保田かずのぶ:たしかにね(笑)
井口浩之:で、準優勝ですよ。優勝チュートリアルさんで。どうでした?この時の反響とか、出ることに対してもそうでしたし。
岩尾望:だから、「出んねや」とか、そんな感じはあったけど、結局、2位とは言うてるけども、チュートリアルの圧勝やったから。
井口浩之:完全優勝で。全員の1位とって、さらに満票でっていう、唯一の。
岩尾望:そう、そう。M-1のためにチュートリアルは、もうこの1年とか、なんやったらその何年か前からずっと懸けてたけど、俺らは「なんか上手いこと行ってへんな」「なんか変えなアカンなぁ」で、秋とかぐらいに「出ようか」って決めてるから。
井口浩之:ああ。
岩尾望:そっからでは、もう全然。この1年、M-1に懸けてる人間には、もう全然勝たれへんかったし。
井口浩之:どうですか?終わったあとの仕事の増え方とか。
岩尾望:なんもない。なんやったら、減りも、増えもせぇへんぐらい感じ。
井口浩之:ああ。
岩尾望:まぁ、もう一回出たけど、「アカンかったなぁ」で、ファーってまた日常に戻っていくっていうような。



