有吉弘行、「お笑い第七世代」によって生み出されたお笑い芸人の世代分類を批判「くくりが甘い」「バカらしい」

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2020年1月5日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、「お笑い第七世代」によって生み出されたお笑い芸人の世代分類を批判していた。

有吉弘行:「お笑い第七世代」って、ネットで探ってみたんですって。諸説あるんですが、Wikipediaにはこう書いてある、と。

上島竜兵:うん。

有吉弘行:「有吉弘行はこのくくりに違和感を表明している」と(笑)

上島竜兵:はっはっはっ(笑)

有吉弘行:「ノンキーズ・山崎晋とくりぃむしちゅー・有田哲平を引き合いに出し、同じ世代で売れた芸人と売れない芸人が存在していることから、世代で括ることに疑問を呈した」。

上島竜兵:そりゃそうよ。

有吉弘行:「有吉がかつて組んでいたコンビである猿岩石は第四世代に該当するが、自身のブレイクはそこから遅れている」という。

上島竜兵:うん。

有吉弘行:だから、いわゆるネット上とかで言われてんのが、第一世代が林家三平さんとか、桂三枝さんとか、ドリフターズとか、コント55号。

上島竜兵:うん。

有吉弘行:第二世代が、たけしさんとか紳助さんとか。

上島竜兵:さんまさんとかね。

有吉弘行:ひょうきん族に出てたメンバー。あとは、第三世代からは、とんねるずさん、ダウンタウンさん、ウッチャンナンチャンさん。

上島竜兵:うん。

有吉弘行:だから、ダチョウさんもここに入っているっていうくくりですよね。

上島竜兵:うん。特番あったもんね、「第三世代」っていう。

有吉弘行:うん。で、第三と第四の間が、ホンジャマカ、さまぁ~ず、爆笑問題っていうことは、安田さんなんかもこの辺で。

安田和博:みたいですね。

有吉弘行:だから、3.5とか、4.7とか、そんなのがある時点でくくりが甘いんだよ、ハッキリ言ってね。

上島竜兵:甘いね。でも、有吉が言ってることは正しいよ。売れてからの話だからね、こんなのは。

有吉弘行:うん。だから、第四世代はFUJIWARA、雨上がり決死隊、ナインティナインとか、天然素材系とか。

上島竜兵:そう、そう。

有吉弘行:あとはボキャブラ世代。くりぃむさんとか、そういうところだね。

上島竜兵:うん。

有吉弘行:で、第五世代になると、爆笑オンエアバトル、エンタの神様とか、あの辺だよね。

上島竜兵:うん。

有吉弘行:で、第七世代はご存知の通りっていうか。

上島竜兵:まぁまぁ、今の人たちだよね。

有吉弘行:それで言うと、僕も第六世代ぐらいかなって思いますけどね、ここ7~8年だから。

安田和博:そんなことないでしょ(笑)

有吉弘行:猿岩石は別だから。俺が出てきたのは、5.8ぐらいじゃない?

安田和博:点、使っちゃってんじゃん、自分で(笑)

有吉弘行:ふふ(笑)だから、バカらしいってことですよ。

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