2025年10月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』(毎週木 27:00-28:30)にて、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、ヒロユキMc-IIが大暴れした「クリスタルジム襲撃事件」に衝撃を受けたと語っていた。
野田クリスタル:クリスタルジム総選挙、もう荒れに荒れて(笑)
村上:はい。
野田クリスタル:そんな中でも、元GAGのヒロユキMc-IIっていう男がいるんですけども。
村上:はい。
野田クリスタル:そいつがこの総選挙の神7に入るべく、最初は結構ポップに頑張ってたんですけど、だんだん、その出番じゃない時にもジムに来るようになりまして。
村上:ダーティプレイですよね。
野田クリスタル:彼曰く、「浮遊票を拾うことが、この総選挙の勝ち筋だ」って言い出して。
村上:別にいいじゃない、そんなもんどうだって。その神7の。何をやってんだ?本当、エンタメだから。
野田クリスタル:エンタメなんですよ。
村上:別に、「わぁ、負けたぁ」でいいじゃん。
野田クリスタル:いいんですけど、本当にそうじゃなくなってきちゃいまして。
村上:ヒロユキMc-IIさん。
野田クリスタル:Mc-IIさんブチギレ事件とかもありまして。
村上:Mc-IIさんブチギレ事件、ありました。私もYouTubeで見ましたよ。
野田クリスタル:見ましたか。
村上:怖いですよ。
野田クリスタル:ふふ(笑)説明するんのもうめんどくさいですけども(笑)
村上:かいつまんでお願いします(笑)
野田クリスタル:もうめちゃめちゃかいつまみますね(笑)この総選挙で起きた大事件があったんですけども。
村上:うん。
野田クリスタル:ある日、ジムにチラシが入ってました、ポストに。で、誰が入れたかも分かりません。
村上:はい。
野田クリスタル:それをジムのスタッフが回収して、楽屋っていうか、従業員控室に置きました。
村上:何のチラシだったんですか?
野田クリスタル:そのチラシの内容が、「ハタノハタ芸歴詐称疑惑」っていう文字とともに、記事っぽく書かれた。
村上:スッパ抜かれた感じでしょ?
野田クリスタル:スッパ抜かれた感じの。
村上:「ウソつきだ、コイツは。投票するな!」みたいな。
野田クリスタル:そういうことです。要は、ハタへの風評被害と言いますか。下げに…
村上:お笑いやれや(笑)何をやってるんだ(笑)
野田クリスタル:この総選挙がついに、「自分に票を入れてください」じゃなくて、落とし始めたんですよ。
村上:そういうことですよね(笑)ヘイトを(笑)
野田クリスタル:で、このチラシ、誰が入れたか分かりません、と。
村上:はい。
野田クリスタル:で、なんか僕がその日、一応ジム入ってたんで僕が来た頃にはもう騒ぎになってまして、従業員室にいろんなマッチョたちが凄い集まってて。
村上:ふふ(笑)
野田クリスタル:「野田さん、ヤバイです」みたいな。
村上:ヤバくねぇよ(笑)
野田クリスタル:「なに?なに?怖い怖い…」ってなって。僕もう、その時クタクタですよ。いろんなことが積み重なってて。
村上:はい。
野田クリスタル:ダンスとコントを作んなきゃいけない。いろんなことが積み重なって。しかも東京ゲームショーもありまして、その間ね。野田ゲーの新作のパッケージとか色々発表ある中。
村上:はい。
野田クリスタル:来たら…
村上:ハタノハタ芸歴詐称疑惑。
野田クリスタル:知らねぇよ。
村上:ふふ(笑)
野田クリスタル:で、「誰?」って言ったんですけど。「誰?これ」って言ったら、誰も名乗り出ないんですよ。
村上:うん。
野田クリスタル:「面倒くせぇ」ってなって。「じゃあ、もう監視カメラ見ますか?じゃあもう」ってぐらいになったんですよ。
村上:はい。
野田クリスタル:そしたら、その日僕はもう一旦なんかその場から離れたんでしょうね。その離れてる最中に、もう1個トラブルが起きまして。
村上:はい。
野田クリスタル:ジムのメンバーの中に、井下大活躍っていう奴がいるんですけども。そいつも面白くね、あくまでこの出来事を面白くしようと思いまして。
村上:はい、関西人。
野田クリスタル:このチラシ、ハタノハタ芸歴詐称疑惑のチラシをXで、画像で上げつつ、「やめてくださいよ、ヒロユキさんこういうの」っていう。
村上:ダーティプレイにここ最近走ってたから、「どうせアンタでしょ?」ってことでしょ?
野田クリスタル:そう、そう。「どうせあなたでしょ」っていう、内輪の喧嘩みたいなものを仕掛けたわけですよ。
村上:「やるかぁ」でしょ?「俺ちゃうわ。そんなんせんでも俺は神7入んねん」これですよ。
野田クリスタル:これが正解ですよね(笑)
村上:これでいいです(笑)
野田クリスタル:そしたら、ヒロユキMc-IIはですね、「それじゃオモンない」と(笑)
村上:ふふ(笑)
野田クリスタル:ヒロユキは言いました、「オモンない」と(笑)
村上:別にオモンなくていいよ(笑)
野田クリスタル:Xで返信することもありません。で、LINEで「ああいうのやめてくれ」と送ることもしません。
村上:ふふ(笑)
野田クリスタル:何をしたかと言いますと、ヒロユキMc-II、ジムに乗り込んできました。
村上:はい(笑)
野田クリスタル:その時のヒロユキMc-IIの様子、当時の受付の女の子が見てたんですけど、鬼の形相で(笑)
村上:はっはっはっ(笑)鬼が入ってきたか、と(笑)
野田クリスタル:もう本当に怖かったらしいです、ジムの女の子たちが。
村上:はっはっはっ(笑)クリスタルジム襲撃事件だよ(笑)
野田クリスタル:襲撃事件(笑)で、話はこれで終わりません。
村上:ふふ(笑)
野田クリスタル:その風評被害、井下大活躍がXのポスト、それをプリントアウトしてきまして、ヒロユキMc-IIが。
村上:はい。
野田クリスタル:さらにそれに対して、「デマ許すまじ」と、デカデカと書き、それを何十枚も印刷し、クリスタルジムの壁に貼っていきました(笑)
村上:それ、おもろいんですか?(笑)それはオモロイんですか(笑)感覚が分からない、「俺、ちゃうねん」はおもろくなくて(笑)
野田クリスタル:おもろくない(笑)
村上:鬼の形相で、「デマ許すまじ」を貼りまくるっていうのはオモロイんですね?(笑)
野田クリスタル:当然、そんな行為、お客さんも見てます。お客さんも震え上がってます。
村上:はい。それこそ許すまじでしょ(笑)
野田クリスタル:そうです、僕としてはね。
村上:はい。
野田クリスタル:で、社員さんもいます、そこに吉本の。で、社員さんが止めました。「壁に貼るのやめてください」って(笑)
村上:当然そうなりますよね(笑)
野田クリスタル:でも、ヒロユキは「なんでなんですか?」って(笑)
村上:いや、それお客さんいるから…
野田クリスタル:「じゃあ、井下のこのXはなんで止めないんですか?」って。
村上:ふふ(笑)ノリだからですよ、これは(笑)
野田クリスタル:「じゃあ、これだってノリじゃないですか!」って。
村上:ノリじゃないじゃないですか、顔が(笑)
野田クリスタル:はっはっはっ(笑)
村上:鬼の形相なんだったら(笑)
野田クリスタル:はぁ…そんなものを僕に持ち込まないでください(笑)

