2025年9月20日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe～TENGA 茶屋～』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、アインシュタイン・稲田直樹に「SNS乗っ取り犯逮捕」の件で謝罪したその直後に激怒してしまった理由について語っていた。
ケンドーコバヤシ：つくづく自分でも思うんやけど、やっぱり私、ケンドーコバヤシとはね、ちょっと付き合い改めた方がいいと思うんですよ。
自分で気づいたからね、世に溢れるマッドマンの中では、一番症状薄い人やと思うんですけども。俺はもうマッドマンやなとね、自分でもゾッとしたんですよ。
これね、被害産まないためには俺から距離取ってもらうしかないというか。稲田から連絡あったんですよ。「コバさん、無事インスタグラムのアカウントの乗っ取りの犯人が検挙されました、逮捕されましたんで。なかなかちょっと捜査中ということもあって、途中経過言えなかったんですけど、色々ご迷惑おかけしました」みたいなね。
丁寧な連絡があって。「いや、良かったなぁ」って。ほんま良かったけど、まぁそうなったらちょっと俺、きっちりちょっと謝らなアカンと思ってね。散々、ネタにしたし、「信じてください」って言われて「分かった、信じる」って言うたけど、「心の奥底では、稲田やってるやろってちょっと俺思ってたとこも正直あるっちゃあんのよ」と。
「そこ、謝してくれ」って言って、正式にちょっと謝罪をね、稲田にさせていただいたんです。相当、男前でね、アイツ。「いや、いいです」と。「みんな似たようなもんやと思いますし、ああいう記事の出方やったらそう思うのも仕方ないです。何より、コバさんやっぱ芸人やから、ネタにするっちゅうのは当たり前のことで、僕でもそうしたと思います。だからそんな謝るなんてやめてください」みたいな。
男やなぁ、稲田みたいな。「まぁ、そう言われたらちょっと少しは俺のなんか心のモヤッとした部分、取れたかもしれん。ほんま、今回申し訳なかった。あとはあれやな、これを受けてのコメントやな」と。
「稲田らしいなんかこう男前な、罪を憎んで人を憎まずじゃないけど、まぁそういうコメント出したらもうこれは全て解決やな」って言うたら、稲田が「あっ…やっぱり一応世間騒がしたし、警察も動いたんで、すごく普通の真面目のコメント出してしまいました」って言うた瞬間、俺、激怒して(笑)はっはっはっ(笑)
「お前、ええ加減にせぇよ！」言うて。「ボケんかい！」みたいなんでめちゃくちゃ怒ってしまった。で、シュンとした稲田が「すみませんでした」って電話切った後、俺、我に返って、「これ、みんな俺と距離置いた方がええな」と思いました(笑)はっはっはっ(笑)
