2025年8月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、日本アカデミー賞授賞式でスタッフが自分のマネージャーに対して厳重な警戒をしていた理由について語っていた。
岡村隆史:田中、今ラポネっていうところに行ってんのかな。田中っていうのがいて。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:アカデミー賞に出さしてもらった時に、運良く助演男優賞に選んでもらって。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:その時に、スポンサーさんがついてて、時計のスポンサーさんなんですけど。それを付けてくださいって。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:「付けなくてもどっちでもいいですけど、付けていただいたらありがたいです」っていう。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:それが結構、何百万とか。
矢部浩之:高いやつや。
岡村隆史:うん、高いやつ。それをつけてくださいって言うたら、その田中、今ラポネ行ってる田中が「これ、もらえるんすか?」って。「いや、俺が付けて出てくださいって言われてんのよ」って言うたら、「もらえるんですかねぇ」って。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:ほんで、アカデミー賞のなんか関係者に「これ、もらえるんすか?」って、自分が付けてやで、自分の手に付けて「これもらえるんすか?」「いやいや、返却でお願いします」「あ、そうなんですか」って。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:演者が付けてない、知らんおっさんが付けてる、何百万もする時計を。それからですよ、楽屋の前に一人、アカデミー賞のスタッフが仁立ちして。
矢部浩之:ふふ(笑)
岡村隆史:時計の行方を見守ってるという。
矢部浩之:「こいつはやるかもしれん」って。
岡村隆史:「こいつはやるかもしれん」って。そういう人たちがね、少なからず吉本にはいるので。

