佐久間宣行P、『デスキスゲーム』でNetflix側の「GOサイン」が出ているにも関わらず徹夜で編集作業を続けている理由「こだわりのフェーズです」

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2025年7月2日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、『デスキスゲーム』でNetflix側の「GOサイン」が出ているにも関わらず徹夜で編集作業を続けている理由について語っていた。

佐久間宣行:下半期、控えてるのはNetflixの『デスキスゲーム』です。もうね、言いたいんですけどね。本当にくだらないけど、くだらない先に、「え?こんなとこまで行けんの?」っていうのをひしひしと感じてます、編集しながら。

編集してますよ、全然。まだやってます。一昨日ぐらいも、徹夜でやりました。え?長いですよね、長いですよね。やっぱ本当、引かれてます。なんでかって言うと、Netflixがゴーしたものを、勝手に直してるから(笑)はっはっはっ(笑)

マジで、ADとかからも絶対イヤだなって思われてるだろうなぁ。で、これどういうことかって言うと、基本的に1回、音無しなものを仕上げるじゃない。で、これを各所で、俺も1回「これでいいな」と思ったの。なんだけど、1話、2話とか作ってって。で、それで音楽を載せてみたら、「ここはもっと音楽の力あるから、もっと短くしていいな」とか。

「ここの部分、テンポよくした方が、飽きずに後半のここをしっかり見てもらえるな」みたいなのを思っちゃって。で、これは俺の心の中に留めてたんだけど、我慢できずに「うーん…直していい?」って(笑)はっはっはっ(笑)

ってなり。尺が変わるっていうのが、1番迷惑なの、みんなからね。中のテロップを変えるとか、絵をワンカット変えるとかは別にいいわけ。尺が変わると、音楽も付け直すし、あとなんだったら、Netflixだったら翻訳とかもあるわけですよ。

だから、絶対にやっちゃいけない。やんない方がいい。やんない方がいいのに、「ここだけ…ちょっとMCのリアクション一発入れさしてください」とかっていうのをやってる最中で。で、その直したやつをもう1回、今度はネフリの人は見なきゃいけないじゃん。

本当、申し訳ないんだよ。申し訳ないって気持ちもあるけど、今、現状ね、もうほぼ全部あって、ミックスをしたらもう全部仕上がるぐらいなんですよ。…まだ直したいところがあるんですよ(笑)はっはっはっ(笑)

こだわりのフェーズです、これはね、例えば料理人が「もう分かりますよ。上手いっすよ」とかって言ってくれてるが、「いや、ちょっとその…」っていうのだけみたいなところなんですよね。これもだから、しょうがないですよ。

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