2025年5月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、自らノリノリで世相を斬っているかのような形で書かれたネットニュースに不快感を感じると語っていた。
矢作兼:今ね、そのネット記事…
小木博明:なんかイラついてたけど、どうしました?(笑)
矢作兼:ネット記事にちいちさ、言うのもあれだけどさ。
小木博明:いちいち言うのおかしいよ。
矢作兼:でしょ。
小木博明:そんなもん。
矢作兼:ここにプリントアウトされてるものがあるからさ。
小木博明:何を?なんですかそれは。
矢作兼:「おぎやはぎ、不倫報道を見て『日本は平和なんだね』と言う人は恥ずかしいの指摘に共感『一番恥ずかしい』」ってタイトル。
小木博明:出た、なんですか?それは。
矢作兼:最近、コーナーが始まったでしょ?
小木博明:はい、「これが一番恥ずかしいんだから」って。
矢作兼:コーナーのネタメールですよね。
小木博明:そう、ネタメールを読んだだけですよね。
矢作兼:これが、リスナーに矢作が一番恥ずかしいと思ってることというテーマで、メールを募集って書いてあって。これ、テーマメールになっちゃってる、まず。
小木博明:うん。
矢作兼:ネタメールじゃなくて。
小木博明:この記事では「テーマメール」ってことになっちゃった。
矢作兼:間違えてんだけど。「不倫報道に興味ある気持ちを隠して、日本は平和なんだねぇという人が恥ずかしい」と話題を振られた、と。
小木博明:はい、はい。
矢作兼:「リスナーの主張に共感しつつ、『たしかに当たってるっちゃ当たってるんだよ、政治とかで取り上げなきゃいけない話いっぱいあるでしょ』と、的を射る意見でもあるとした矢作。小木も『こんな大人ありえないよね』と語った」と(笑)
小木博明:いやいや、このネタに対しての俺らそのコメントっていうかさ。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:ネタ来たら、そんな邪険には扱えないしね。
矢作兼:イヤなのよ、斬ってる感を出されるの(笑)
小木博明:怖いなぁ、もう。これは反則だよ、一番。
矢作兼:このスポニチアネックスなんだけど。こういう記事ってさ、テレビとかラジオとかの発言を記事にする、いわゆるこたつ記事っていうジャンルでしょ。
小木博明:はい、はい。
矢作兼:俺たちがこういう書かれ方するんのが一番恥ずかしいってことを知ってやってんのか。ただ単に、何の意識もなく、いわゆるこたつ記事だからこんな感じになっちゃうのか、どっちなんだろう。
小木博明:うん。
矢作兼:一番恥ずかしいことをちゃんと分かった上で書いてたら大したもんだけどね。
小木博明:まぁまぁ、悪意は多少あんじゃない?
矢作兼:俺たちがこういう感じで伝えられると凄いイヤだっていうのを知ってんのかな?
小木博明:知ってんでしょ。
矢作兼:だって、コーナーだよ。
小木博明:コーナーをだからこうやってテーマ記事にして。本当はこんなことは記事にしちゃいけないやつなんだよね、絶対に。今までなかったです、多分。ネタに関してのは。
矢作兼:やってきてんのかな?俺たちが一番恥ずかしいことを知ってんのかな。
小木博明:知ってんじゃない?
矢作兼:さらに上を行ってんのかな。

