2024年12月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、M-1審査員をすることで初めて「M-1を全編通して」体感することができたと語っていた。
春日俊彰:面白かったね。
若林正恭:ねぇ、凄いレベルだよなぁ、本当に。
春日俊彰:うん。
若林正恭:いやぁ、信じられないくらいウケてたね。
春日俊彰:全組でしょ。
若林正恭:いや、凄かったなぁ。
春日俊彰:ああ、そう。
若林正恭:いや、まずさ、敗者復活組で最後にネタやる時代だったからさ.
春日俊彰:我々、そうね。
若林正恭:番組でも言ったけどさ。頭からいたことないじゃん、我々。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だからもう、初めての経験なのよね。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:あの時間の16年前は、大井競馬場にいたわけだから。
春日俊彰:そうだね。向かって、最後にバッと出てきてやるっていう。
若林正恭:30分ぐらいしかいなかったもんな、だから。
春日俊彰:いなかったね(笑)
若林正恭:覚えてる?何人ぐらいお客さんがいて、どんな感じだったか。
春日俊彰:いや…だから、私から見える、若林さんの方を見ると、後ろに審査員の方々がバーっといて。
若林正恭:うん。
春日俊彰:で、パッて正面見たら、奥の方に大林素子さんと矢口君がないて…ぐらいしか覚えてないね。
若林正恭:ああ、そうか。だからいきなり言われるからね、エレベーターみたいなのを乗って。
春日俊彰:リフトみたいなのね。
若林正恭:音楽のきっかけも聞かないで出たもんな。
春日俊彰:だから、出方もわかんないね。
若林正恭:分かんなかったよね、音鳴り終わって歩くとか。
春日俊彰:そう、そう。
若林正恭:分かんないまま出て、30分でね、2本目負けて帰ってったから。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:なんか、そういう記憶だもんな。
春日俊彰:いや、そうだね(笑)