松村邦洋、『電波少年』初代プロデューサーが番組を降りたきっかけとなった事件を明かす「絶対放送しないって言っていたテープを…」

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2024年6月18日放送のTOKYO FMのラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』にて、お笑い芸人・松村邦洋が、『電波少年』初代プロデューサーが番組を降りたきっかけとなった事件を明かしていた。

松村邦洋:ジャッキー・チェンとかユン・ピョウが『生ダラ』に出演するのを、柔道着来て、ハリセン持って「襲え」って言って…

土屋敏男:ふふ(笑)

松村邦洋:僕的には、あのロケ簡単で良かったんですよ。これ叩いて、蹴られて終わるから。

土屋敏男:ふふ(笑)

松村邦洋:割と、40分ぐらいで終わるロケだったから。

土屋敏男:ふふ(笑)待ち伏せのロケ(笑)

松村邦洋:僕は、待ち伏せのロケ、結構「割と楽だな」なんて思ってたんです。「蹴られてりゃいいか」と思ってたから。

土屋敏男:うん(笑)

松村邦洋:いいんだけど。あれを放送はできないって言われて、当時は『電波少年』と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の、セットの番組。

土屋敏男:うん。

松村邦洋:衝撃的でって言えば、この篠木(為八男)さんってプロデューサーがいらっしゃってたんですけど。その篠木さんが、「これはテロだから、絶対放送しない」っつって、自分の机の鍵を閉めて、「絶対とるんじゃねぇよ、これはなしだ」って言ったのを。

土屋敏男:そう、そう(笑)

松村邦洋:「半沢直樹」の世界ですよね。土屋さんが、AD使って「あれを開けろ」って。「開けて流しちゃえ」っつって。

土屋敏男:差し込んだんだよな(笑)

松村邦洋:「差し込んで流しちゃえ」って言って、流れたから。そしたら、「ジャッキー・チェンとか、ユン・ピョウのあのロケ面白いよ」「いやいや、あれは流れてないはずだ。俺が机に入れてる…」「いやいやいや、面白い、面白い」と。

土屋敏男:うん。

松村邦洋:「みんなが面白いって言うんだったら、俺は必要ないか」と思って、番組を降りられたんですよね。

土屋敏男:降りたんだよね、当時のプロデューサーが(笑)

松村邦洋:そっから、土屋敏男さんは、アクセル全開ですよね。

土屋敏男:ふふ(笑)

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