爆笑問題・太田、立花孝志や丸山穂高らの言動や週刊ポスト「韓国なんて要らない」特集の共通点を指摘「刺激的なことを言って、気を引く」

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2019年9月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、立花孝志や丸山穂高らの言動や、週刊ポスト「韓国なんて要らない」特集の共通点を指摘していた。

田中裕二:ケンカみたいなの好きなんだよね、やっぱり。

太田光:だから、俺は思うんだけど。立花な、お前…ちょっと言いたいけどもね。あのさ、丸山穂高ね。

田中裕二:はい、はい。

太田光:「戦争じゃなきゃ、いけないんじゃないですか」って。

田中裕二:竹島でもそうだね。

太田光:あれ、北方領土に続いて。

田中裕二:はい。

太田光:ああいうのってさ、どっか…ネット。

田中裕二:うん。

太田光:ネットになって、いわゆる刺激的なことを言って、気を引く、みたいなことが。

田中裕二:うん、それはまさにそうだね。

太田光:それが、たとえばこの間の週刊ポストの「韓国なんて要らない」ってタイトルを打つわけだよね。で、ダーッと炎上するわけだよね。それで、読ますみたいなことってさ。

田中裕二:いわゆる炎上商法的なやつね。

太田光:だけど、中身を読んでみるとね、週刊ポストなんかにしても。…それほど過激なことうぃ言ってないんです。

田中裕二:ああ。

太田光:つまり、「国交断絶しよう」って言ってるわけじゃないんです。

田中裕二:じゃないんだ。

太田光:つまり、中で書いてあるのは、もしGSOMIAがなくなった場合、どうなるかって言うと、韓国の方が損をするんじゃないかとかね、安全保障的にも。落ち着いた分析なんですよ。

田中裕二:うん。

太田光:って思うのね、俺は。その中に、精神分析のお医者さんのがあって、「国民性があるんだ」と。韓国の人は、バーッて熱くなるっていうね、これを「火病」って言うらしいんだけど。

田中裕二:うん。

太田光:そういう言葉っていうのは、日本人には八つ当たりするとか。だから、煽りのアイツだよ。宮崎。

田中裕二:はい、はい、宮崎ね。

太田光:ああいうのっていうのは、国民性としてあるっていうのは書いてあったり。それだから、どうってわけじゃないんだけど、そこも踏まえた上で付き合わないと、みたいなことも書いてあったり。

田中裕二:うん。

太田光:それほど「要らない!」みたいなことを結論づけてるわけじゃないんですよ。

田中裕二:ただ、タイトルは刺激的な感じに。

太田光:だから、ネットニュースも全部そうじゃん。

田中裕二:まぁ、ネットニュースはほぼそうですよ。

太田光:でしょ。だから、その辺から、世界中がそういう。立花もそうじゃん。「マツコ許さない!」って言って、「注目を浴びる僕の戦略です」って言うけども、あのさ、「もうちょっと穏やかに」っていう。

田中裕二:うん。

太田光:それってさ、タイトルは過激にして中身はそうでもないってのはさ、やっぱりさ、信頼失うじゃない。

田中裕二:続かなくなっちゃうからね。

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