2021年9月17日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、EXIT兼近大樹が『ワイドナショー』で「先輩芸人のたとえが分からない」と告白したことに衝撃を受けたと語っていた。
東野幸治：『ワイドナショー』で、兼近君がゲストで。指原さんもおったのかな。「先輩芸人のたとえが分からないです」って。
漫画のたとえとか…「減量中のマンモス西やないねんから」って(笑)うどんをガムシャラにすすってたら、「減量中のマンモス西やないねんから」って先輩芸人が言ったら笑うねんけど、それなんで笑うかって言ったら、笑かそうとしてる間で言ってるから笑うねんって(笑)
気をつかってんのよ。それは俺らも古いけど、ドラゴンボールのたとえも古い、なんやったら。「精神と時の部屋」みたいな、あれアカンよ(笑)一番恥ずかしいで(笑)
「精神と時の部屋やないねんから」っていうの、一番アカンで(笑)俺の感じで言うと(笑)だから、そういうふうに、時代が変わって。恐ろしい話やなって思って。一回、新コーナーしますか？ウチのかしこ君を呼んで、「これ知ってる？」って、答え合わせ(笑)
「とんねるずさんが、オールナイトフジであるものを壊しました。一体、何を壊したでしょうか？」って。絶対知らんと思う。どれぐらいまで、若い人に届くには…20代前半がお笑いの感度一番高いじゃないですか。
だから、俺、何も笑ってなかったんやろうなって思って(笑)スタジオで、ウチの担当のタレントが喋ってんの見て、「この人、何言うてはんねやろ」って(笑)「言うてる意味、よう分からへんな」って思ってるんやろうなって。
