2019年8月15日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、女優・松嶋菜々子がNHKの番組『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』で「ジャッキーと言えば、私は酔拳」と言っていたことに違和感を感じたと語っていた。
岡村隆史:これはたまたまなんですけど、NHKの『アナザーストーリーズ』って知ってます?そこでジャッキー・チェンのやつやってたんですよ。
これもう、「『アナザーストーリーズ』って、NHKさんで扱うねや」って思って。で、録画予約して、見たんですよ。
ほんならね、思いのほか、NHKさんやから期待しすぎたんでしょうね。凄い浅かったなと思って。新しいジャッキー・チェンのインタビューとかあんのかなと思ったら、昔のジャッキー・チェンのインタビューから構成されてたりとか。
ジャッキーに憧れて、香港渡った人の話とか。通訳の方の話とかで構成されていたんですけど。やっぱりその『アナザーストーリーズ』って、進行が松嶋菜々子さんなんですよ。松嶋菜々子さんが、「やっぱりジャッキーと言えば、私は『酔拳』ですね」って言うてんのが、凄い違和感あって。
「そんなわけないんちゃいますか」って思って。「『酔拳』、観たことあります?」っていう(笑)それはだから、台本でそう書かれてたんでしょうけども。酔拳からジャッキー・チェンの火がついた」みたいなことやったんですけど。
それを松嶋菜々子さんが言うてんのが、ちょっとこう…台本とはいえ、ちょっと違和感あったりとかして。