2020年12月21日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、M-1グランプリ2020決勝のニューヨークのネタは、「ナイツの似たネタよりも、もっと洗練されてる」と絶賛していた。
リスナーメール:塙さんに似ているニューヨークにネタを抜かれた瞬間はいかがですか?
土屋伸之:そうだね、上沼さんが言ってたもんね。
平野ノラ:言われてましたね。
塙宣之:ニューヨーク、面白かったね。
土屋伸之:面白かったね。
平野ノラ:面白かったなぁ。2本目も見たかったぁ。
塙宣之:見たかったよね。
土屋伸之:軽い犯罪を詰め込むネタって面白いよね。
平野ノラ:凄いですよね、今の時代に。
塙宣之:面白い。
土屋伸之:生レバ食べるとかさ。
塙宣之:あの顔とか面白ぇんだよ、アイツ。やってそうだから(笑)
平野ノラ:ボーッとした(笑)本当やってそうなね。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)
塙宣之:やってそうなんだもん(笑)
土屋伸之:「いいじゃん、いいじゃん。みんなやってるでしょ」って(笑)
塙宣之:いた、あれ面白いよね。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)
塙宣之:「みんなやってるでしょ」って。
平野ノラ:結構新しかったですよね、今の時代。
塙宣之:新しいんだよ。
土屋伸之:「このご時世、舐めんなよ」って。
平野ノラ:そう、ワクワクしてよかったです、攻めてる感じが。
塙宣之:そうなんだよね。
土屋伸之:ああいうのがニューヨークっぽいね、名刺代わりになるようなね。
平野ノラ:そう、最高でしたよ。
塙宣之:コントっぽい感じだけど、漫才だっていう。
平野ノラ:2人の人間性みたいなの出てたしね。
塙宣之:本人たちは時事ネタのつもりでやってるつもりはないんだろうけど、基本的にはあったことじゃない、生レバとか。ニュースの悪い犯罪とか。
平野ノラ:はい。
塙宣之:俺たちもたまに時事ネタで、「俺でしょ」っていうネタがあるんですよ。「海外に逃亡しちゃったの俺でしょ」「カルロス・ゴーンだよ」みたいな。
土屋伸之:間違えるっていう。
塙宣之:ああいうのはやるんだけど、それよりもっと洗練されてるというか。
平野ノラ:そうですね(笑)
塙宣之:なんか別に個人名を出す必要もないから。
平野ノラ:しかも「これ軽犯罪なんだ」って発見する人もいるぐらい、なんかみんなギリギリの。
塙宣之:『IQサプリ』出れるね。どこが軽犯罪かっていう。
土屋伸之:そんなクイズ番組ないでしょ(笑)
塙宣之:警視庁の免許の更新とか行ったら、もう来年からニューヨークがあの漫才で。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)教材VTRで(笑)
塙宣之:「右折する時にクロスする…」「ブー。クロスさせたら、エアバッグ出た時、首締まるやないかい」って。
土屋伸之:そういうの全部ニューヨークがやるようになったら(笑)「自転車も飲酒運転になるのか」とか。ちゃんと啓発って意味では。
塙宣之:やっぱあの展開で、最後に良いこともしてるっていうのは、こっちも欲しいなって思ってたから、理想通りというかね。
平野ノラ:素晴らしかった。一番2本目見たいって思った人ですね、私。
塙宣之:あ、なるほどね。