2020年4月15日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、AKB48柏木由紀が『あざとくて何が悪いの?』へキャスティングされたことに「会議で名前が挙がってるって証拠」などと語っていた。
リスナーメール:4月17日放送の『あざとくて何が悪いの?』という番組に、我らがあざとい女性芸能人代表、柏木由紀さんが出演することが発表されました。
この番組は、柏木さんのあざとい言動を多く取り上げてきましたが、どのような経緯で柏木さんの出演が決定したのでしょうか?また、あざとい女性をミニドラマで演じられたそうですが、演じてみて改めて、自分はあざとい女性、芸能人だと思いましたか?
山根良顕:よくそんな番組あるね。
柏木由紀:そうなんです、田中みな実さんと、弘中アナと、あと山里さんと…
ケンドーコバヤシ:山里?
田中卓志:おっ(笑)悔しいです!
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
山根良顕:名前聞くだけで(笑)
ケンドーコバヤシ:またまた女に囲まれてるから。
山根良顕:うん。
柏木由紀:あと、今回は千葉雄大さんも、あざとい男子として出てるんで。
ケンドーコバヤシ:うん。
柏木由紀:間の、再現ドラマみたいなところで出るんですけど、私のは、露骨なあざとさってよりかは、発言とか、チョイスがあざとい、みたいな。
ケンドーコバヤシ:へぇ。
柏木由紀:質問に対して、上手く想像させるような、固有名詞を出したりとか。
ケンドーコバヤシ:うん、うん、なるほど。
柏木由紀:「私だけが知ってる」みたいなことを、みんなにさりげなくアピールするな、みたいな。
ケンドーコバヤシ:ああ。
柏木由紀:よく飲み会にいそうな女、みたいな感じでやってて。
ケンドーコバヤシ:うん。
柏木由紀:最終的に、「こういう考えで言ってるんですけど」みたいな、セリフあるんですけど、インタビューみたいなやつがあるんで。
ケンドーコバヤシ:うん。
柏木由紀:そのまま分からない人が見たら、マジで私がやってるように見られるんじゃないかって。
ケンドーコバヤシ:ああ、本人のこと言うてるんじゃないか、と。
柏木由紀:今、めちゃめちゃそれを心配してるんですよ。
ケンドーコバヤシ:まぁ、いいんじゃない、あざといんやから、実際。
柏木由紀:いや、私のジャンルとはちょっと違う。
ケンドーコバヤシ:「私のジャンル」は、どういう?
柏木由紀:絶対言われると思った(笑)違う、私はあざとくないんですけど(笑)
ケンドーコバヤシ:あざとくはない?
柏木由紀:でも、「私がやったやつはあざといな」と思いました。
ケンドーコバヤシ:我ながら、演じてみて?
柏木由紀:「これは絶妙なライン」って。だから早く放送されたら…
ケンドーコバヤシ:ああ、そうやね。今は言えないもんね。
柏木由紀:そう、男性意見、めちゃめちゃ聞きたいです。
田中卓志:あざとい番組で、すぐキャスティングされるところまで来てるんだね(笑)
ケンドーコバヤシ:会議で名前が挙がってるって証拠やからね。
柏木由紀:「あざといアイドル柏木由紀参戦」って。
ケンドーコバヤシ:あざといでしょう。だって今回も、せっかく若手がセンターとった曲やのに、前塞がるように、下で作業してるもんな。
柏木由紀:ふふ(笑)ダンス(笑)作業じゃない(笑)
ケンドーコバヤシ:可哀想に、センターの子の前塞ぐようにして。
柏木由紀:ふふ(笑)作業(笑)
田中卓志:「我々、先輩はこんな作業させられてます」みたいな(笑)
柏木由紀:アピールして(笑)
田中卓志:あざといアピール(笑)