2020年3月9日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第10回にて、お笑い芸人・東野幸治が、同じ「ゴシップ兄弟」でも今田耕司とはスタンスが違うと告白していた。
東野幸治:そもそも僕は、ゴシップファンタジー派なんですよ。「何を言ってんねん」って話なんですけど(笑)
雑誌とか見て、「あの人とあの人が付き合ってる」っていう記事読んで。まぁ、それがホンマかどうか、テキトーに書いてる雑誌もあるんで。まぁ、分かんないんですけど。なんとなく、僕は大体のその書いてる雑誌、BUBKAとか、週刊文春や新潮とか、様々な雑誌の記事、大体鵜呑みにして。それで、それが合っていようが、間違っていようが、会話の糸口になったらいいかなっていうくらいで、頭の中に一応、入れてるんですよ。
兄者(今田耕司)の方は、ゴシップリアリストですから、仕事じゃなく、本当に個人的に知りたい、興味あるって言うことで。
なんでしょうか、たとえば番組で収録とかあると、芸能リポーターが「ここだけの話、オンエアしないでくださいよ」「いや、でもするから言わないです」って言ったら、僕なんかはもう「じゃあ、言わない方がいいんじゃないですか」っていうスタンスとるんですけど、兄者の方は、「あ、分かりました。もう絶対オンエアしないんで、聞きたいんです」って、必ず、周りみんな「それ聞かんでエエやん」ってときでも、兄者は聞くんです。
たとえば、知り合いの芸人が誰かと付き合ってるとか、写真週刊誌載ると、僕はそれ見ただけで、なんとなく次の収録でオープニングで喋ろうか、ってな感じなんですけど、兄者の方は、直接LINEで「あの記事見たけど、どうなん?」って、リアリスト派なんです。
僕はファンタジー、フェアリーですから。BUBKA読んでるときも、背中に白い羽根が生えてる男ですから。