2025年8月6日放送のTBS系の番組『水曜日のダウンタウン』にて、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が、MCとして出演したTHE Wで「足腰げんき教室」のことを「足コキ」と発言してしまった時の心境について語っていた。
野田クリスタル:フットボールアワー後藤さんの、THE Wのとある事件の後のフォローコメントですね。後藤さんの、あまり見ないミスというか。滅多にああいうミス、犯さないと思うんですけども。
(足腰げんき教室のことを「足コキ…」と言ってしまった)これ、凄いのが「足コキ」で止めたんですよ。だって、その後、ヤバイじゃないですか。「げんき教室」が、足コキにかかっちゃうから。
この時点で凄いんですよ、瞬発力が。でも、この大会の緊張感をキープさせなきゃいけなかったんです。笑いに変えたら、その瞬間、「もうなんだったんだ?この大会」ってなってしまうから。
それはあえて、際立たせず何もなかったかのように終わらせようとした一言(「緊張感もありながらですから」)。言い方は悪いですけど、もみ消し力というか。
「アカン、アカン」と。「このままでは終わってまう、大会が」と。で、いろんなことを配慮したって時に出たのが、「緊張感もありながらですから」っていう(笑)凄いですねぇ、やっぱ。「緊張感もありながらですからって、どういうこと?」っていう。
千原ジュニア:後藤さん、いかがですか?(笑)
後藤輝基:いや、いかがも何もないでしょ。
浜田雅功:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:どういう状況やったん?あの時の空気とか。
後藤輝基:いや、ほんまに最初パッと噛んだ時に、「あ、噛んだ!」って思ったんです、単純に。
千原ジュニア:はい。
後藤輝基:「噛んだ!」って思ったら、「俺、今、足コキって言うたよな…」って。
浜田雅功:それはなるよな。
千原ジュニア:口周りが慣れてないと、出ぇへんもんね。
浜田雅功:せやねん、せやねん。
後藤輝基:いやいや。
浜田雅功:普段から結構、言うてるってこと?
後藤輝基:いや、言うてないです。見ることはあっても、言わない。
千原ジュニア:文字面で見てるから。
後藤輝基:だから、「足腰げんき教室」の「き」が、来よったんでしょうね。
山崎弘也:最初に来ちゃったの?
後藤輝基:うん、「ヤバイ!」と思った時には、もう遅いですよね。
山崎弘也:生放送だからね。
後藤輝基:「でも、ここで変な笑いにすんのも…」っていうのはめっちゃありました。
千原ジュニア:うん、うん。
後藤輝基:ただ、審査員のみんなが「何してんすか!」って、後輩ばっかりやったから言うてくれるかなって思ったら、みんな下向いてたから。
浜田雅功:はっはっはっ(笑)
後藤輝基:それでまずいと思って、僕のパソコンが導き出した答えが、「緊張感もありながらですから」っていう。
山崎弘也:日本にない言葉がね(笑)

