2025年7月8日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、ChatGPTについての街録インタビューで「ちょっと怖さも感じる」シーンがあったと告白していた。
千原ジュニア:この間、大阪の番組のスタッフに聞いて。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:なんか「凄いな、その話」ってなってんけど。
ケンドーコバヤシ:ええ。
千原ジュニア:別の番組で、街録で一般の方、若い方に街角でインタビュー撮るっていう。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「ChatGPTを使ってますか?」って、若い人に。「使ってます」「主に、何に使われるんですか?」「いや、家出るときに、今日何着ていったらいいとか、それChatGPTに聞いて」とか。
ケンドーコバヤシ:へぇ。
千原ジュニア:「そうですか」とか。違う人には、「使ってはりますか?」「ChatGPT使ってます」「何に使ってますか?」「あ、大学の講義のなんかで、それを調べものしたりのときに使います」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「そうですか」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、別の女の子に「ChatGPT使ってますか?」「はい、もうしょっちゅうよく使います」「主に、何に使いますか?」って聞いて。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、「えっと…主に、何に使ってますか?」って、それを聞いたっていうねん。
ケンドーコバヤシ:うわうわうわ…
千原ジュニア:凄いな、なんか…なんかちょっと怖さも感じる。
ケンドーコバヤシ:怖さ感じますよ。
千原ジュニア:っていう話をしてたら、ウチの息子が、だから俺ら子供の頃にはなかったもの、iPadとかもChatGPTもせやけど、使ってるけれども。
ケンドーコバヤシ:子供の方が、探求心強いからね。
千原ジュニア:こんなに時代が変わっても変わらないのが、「チンチン、ブラブラソーセージ」って。
ケンドーコバヤシ:先ほど聞きましたよ、それ。
千原ジュニア:そう、俺らも子供の頃言うてたやん。
ケンドーコバヤシ:言うてました。
千原ジュニア:多分、ソーセージが出てくんねんから、70年とか80年前ぐらいからあるんやろ。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:多分、この4・4・5のリズム。なんでこんな普遍的に衰えることなく、今の令和の子供も言うんだ、と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:っていうか、これ原型が何かあったはずや、と。これ原型なんや、この4・4・5の不思議なリズム。「原型なんやろ?」って言って、AIで聞いてみようって。
ケンドーコバヤシ:それこそ。
千原ジュニア:「チンチン・ブラブラ・ソーセージの原型何?」って聞いたら、AIがポーンって、「定かではありませんが、デンデン・ムシムシ・カタツムリではないでしょうか」って。
ケンドーコバヤシ:おお。
千原ジュニア:「それや!」ってなって。AI、凄いで。

