2024年11月15日放送のTBSラジオPodcast番組『きしたかののブタピエロ』にて、お笑いコンビ・きしたかのの岸大将が、『水曜日のダウンタウン』決まり衣装芸人ドッキリで実は「ロケバスの中で大喧嘩していた」と告白していた。
岸大将：なんか凄いらしいですね、芸人魂が。
高野正成：芸人魂だよ(笑)
岸大将：はっはっはっ(笑)
高野正成：最近で言ったら、俺は芸人魂よ(笑)
岸大将：あ、そうなんですか(笑)芸人魂の方なんですね？
高野正成：『水曜日のダウンタウン』ね。
岸大将：説でね。我々、きしたかのが出たんですよ。
高野正成：出たんです。
岸大将：「決まり衣装芸人M-1予選前日にロケで衣装が汚れるくだり発生したらさすがに躊躇しちゃう説」って。
高野正成：意地悪すぎるって、マジでこの説は。
岸大将：はっはっはっ(笑)
高野正成：本当にM-1の前日だったからね。
岸大将：本当に前日ですよ。
高野正成：だから、どうしようかなって思ってて。俺は黄色いスーツをいつも着てるんだけど、それを2着持ってたのよ。
岸大将：2着ある、と。
高野正成：で、まず1着目を架空のロケ、れんこん堀りのロケで泥だらけにされて。あ、こっちダメだなって。で、家にもう1着あるんで、大丈夫ですなんて言って。
岸大将：私も知りませんでした。
高野正成：そうね、岸も泥だらけになってね
岸大将：きしたかのでロケ行ったら、爪痕を残したい風の女性タレント。
高野正成：そう、アイドルのね。
岸大将：アイドルの子がいて、その子が無茶をしだす、と。
高野正成：うん。
岸大将：その時にどう動くかみたいなのを見られるみたいな感じだったんですよ。
高野正成：そう。
岸大将：で、僕も高野も泥だらけになりまして。
高野正成：なったね。
岸大将：で、あなただけもう1着持って、金スマの収録に集合と言われて。
高野正成：うん。
岸大将：で、行ったら劇団ひとりさんと、カカロニの栗谷、春とヒコーキのぐんぴぃ。
高野正成：ぐんぴぃ。
岸大将：バキバキ童貞って言った方が伝わるのかな。
高野正成：2人とも童貞。
岸大将：ふふっ(笑)その2人が無茶をする企画みたいな。
高野正成：コンプラギリギリを攻めろ、みたいな番組で。
岸大将：で、最終的に高野が自分の衣装を引きちぎって。おでんにつけて食べて。
高野正成：美味しい、と(笑)
岸大将：芸人魂を見せたみたいな感じの。多少、反響あったじゃないですか。
高野正成：うん。
岸大将：本当言うと、れんこんロケ。もう朝5時とかに集合してやってますよ。
高野正成：うん。
岸大将：で、アイドルの子がバンって飛び込んで。どうしようと思って。
高野正成：うん。
岸大将：この子だけ汚れてるんだと、なんか見え方悪いし。
高野正成：そんなことないけどね。
岸大将：ふふっ(笑)俺も一緒に汚れて、高野が2人にツッコんでる方がやりやすいかなって。「お前らバカじゃねぇの」って。で、使われてなかったんですけど、「ロケバスに1回戻ってください」って言われた時に…
高野正成：うん、汚れた後。
岸大将：そう、俺らがめちゃくちゃ喧嘩してたらしいんですよ。
高野正成：うん。
岸大将：「岸さん、めちゃくちゃ怒ってましたね」って言われたんだけど。
高野正成：車の中も撮られてたからね。
岸大将：そう。俺は怒ってないです、まず。で、どういう話し合いが行われたかって言ったら、まずバシャンって、俺だけ汚れてる。
高野正成：飛び込んだよね。
岸大将：高野はまだちょっとだけ肩が汚れるぐらいの。でも、黄色いスーツは多少汚れてる。
高野正成：「もう、終わったな」とは思ってたけどね。
岸大将：で、「1回戻ってください」って言われて、「なんだよ、あの子！」みたいなことを高野が言い出したんですよ。
高野正成：うん。
岸大将：でも、俺はもう泥だらけですよ。「まぁまぁ、しょうがねぇよ。なんか頑張りたかったんだろ」って。「俺も汚れ一緒に泥かぶる、2つの意味でな」みたいなことを俺が言ってたら、高野が「そうだよ。おめぇもよ、乗らなくていいよ」ってことを言い出して。
高野正成：まぁね。オープニングだからね(笑)
岸大将：そう、それずっと言ってたんですよ。「オープニングからあんな行かなくていい。あの子、ヤバイからもうほっときゃいいんだよ」って。
高野正成：マジでやばかったんだよね、でもね。
岸大将：そう。「お前が行く必要ない。行くなよ」って。俺は、「岸、頑張ったな」と。「芸人魂だな」って言ってくれれば、俺はもうそこで終われたのに、高野が「お前、なんで行くんだよ。お前が行くからさ…」ってなったら、それはなんかカチンと来るじゃないですか。
高野正成：基本的にその子言ってたけど、「お前も行かなくていいんだって！」って。
岸大将：そこでは、行かなくていいじゃない、もう行っちゃったんだから「よく行った」ってそこは嘘でもう言ってくんないと、俺、衣装台なしになってるぜ、だってって思って。
高野正成：うん(笑)
岸大将：俺ももちろんはめられてますから、わかんないから、俺もなんか腹立ってきたっていうか、悲しくなってきて。「なんでそんなこと言うの？」みたいな、俺も。
