2024年10月25日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、キングコング・西野亮廣との対談で話題となった「演劇業界からの嫌がらせ」についても直撃取材したと告白していた。
リスナーメール:先日、キングコング西野さんのネット記事を拝見しました。その記事によると、西野さんは自身のYouTubeで「演劇業界から嫌がらせを受けている」と告発をしているそうです。
渡辺鐘:ふふっ(笑)
東野幸治:なに笑ってんの?(笑)笑うところちゃうで。
渡辺鐘:え?
東野幸治:仲間が嫌がらせを受けてんねん。何を笑ってんねや。
渡辺鐘:え?
リスナーメール:嫌がらせを受けてると告発しているそうなんです。2025年版ミュージカル『えんとつ町のプペル』の開幕に向け、大忙しの西野さん。西野さんと言えば、「仕事をしない方がいい」「詐欺みたいなことをしている」と吹聴されているそうです。
また、ある舞台女優から「怪しいカンパニーのオーディションを受けるな」と指示されたそうです。
東野幸治:要は、西野のプペルのミュージカルのオーディションを受けるな、とか。「詐欺みたい」と吹聴されている。これ、はっきり言いますよ。俺じゃないです。
渡辺鐘:ふふっ(笑)
東野幸治:俺の知らないところで、俺みたいな奴が蠢いてるんです。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
リスナーメール:あんまりです。西野さんは打倒ディズニーをかかげ、ブロードウェイでミュージカルもやってやろうという素晴らしいポテンシャルをお持ちの方なので、ここは『東野vs』で西野さんの対談をぜひ掘り下げて欲しいです。
東野幸治:だから今日、夕方上げましたけど、西野さんと対談してきました。
計3本になんのかな。で、3日連続で上げますから。その辺の話も聞いてますけど、西野さんの事務所、めちゃめちゃおしゃれで。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:そこでお話をたっぷり聞けたし、その嫌がらせ。だから今ね、「バックストーリー」ってYouTubeを西野さんやってて。そのショート動画が700万回ぐらい回ってるって。
渡辺鐘:凄い。
東野幸治:だから本当に言うたら、ミュージカルのオーディション、そのバックステージみたいなんをやってるっていうふうにして。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:そういう、YouTubeとかせぇへんって言うてたんですよ。「これからは耳です」って。「みんな動画は飽和状態やから、空いてる耳の配信が当たります」って言うてて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、急にパクッて食いついて、そんなん言うてないって顔でやってんのよね。
渡辺鐘:ああ。
東野幸治:で、ショート動画で何百万回再生で、とにかく「バックステージ」「バックステージ」って言うてて。バックステージより舞台がメインじゃないですか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:っていうプロのミュージカルのもあれば、裏側を見せて、推しの人を見つけて応援して、みんなで見に行くっていうタイプのミュージカルもあってもいいんちがうかってことで、プペルをやってて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、プペルも今度、来年、再来年にはブロードウェイで海外の俳優さんでやろうとしてるんですよ。
渡辺鐘:おお。
東野幸治:そのお金出してくれる人を西野さんがニューヨーク行って、できた芝居を見せて、それを見た、投資目的でここにベットするってお金持ちが集まって、ミュージカルを見てもらって。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:「これやったらお金出すわ」ってやってんって。ほんなら、額とか何社かって言えませんけど、手を挙げてもらいました、2年後やりますって。それもやるし。