2024年9月8日放送のテレビ東京の番組『伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評』にて、お笑い芸人・伊集院光が、ダウンタウン・浜田雅功はこっそり裏で番組収録での「陰の功績者」を褒めていると明かしていた。
佐久間宣行:新しい指標があって。野球だってそうじゃないですか。昔は打率と打点とかしかなかったけど、OPSって言葉が出てきたり。
伊集院光:うん、色んなの出てきたね。
佐久間宣行:選手の評価が変わってって、重用される選手も変わるじゃないですか。
伊集院光:はい。
佐久間宣行:だから多分、ちゃんと指標を作れる人がいないとダメなんですよね。今、TVerか視聴率しかないんですよ。
伊集院光:いや、それで言うと、佐久間さんとか直接言うことになっちゃうけど、いつも思うのね。もうこの年になって、自分が派手でも器用でもないのが分かってるから、ちゃんと送りバントもしなきゃなって思ったり、全体的なことのためにやれることもあっていいしっていう。
佐久間宣行:はい。
伊集院光:プロ野球ニュースって、送りバントのシーンってないじゃん。
徳井健太:はい。
伊集院光:9回の裏、ランナー二塁三塁ってなった時に、この二塁三塁にするために、一個アウトになってる奴もいるわけ。でも、それはダイジェストの野球には映ってないわけ。「でも、結構このトークを繋いだよ」っていう(笑)
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)
伊集院光:頑張ってガヤの中で繋いだよっていうの、本当にディレクターさんは分かってくれてるのかって。
徳井健太:いや、絶対分かってますよ。ゲストさんが喋る手前まで振ってて、そのゲストさんが喋ったようになってるの、その次の週とかにディレクターさんが「ありがとうね」って言ってもらえるってことは、当然伊集院さんとか送りバント型の人が切られてても、スタッフは絶対「ありがとう」って思ってます。
伊集院光:あれ、張り切るねぇ(笑)本当に佐久間さん、その「ありがとう」を忘れないでくださいよ。
佐久間宣行:ああ、そういうことか。
伊集院光:本当に嬉しい。浜田さん、実は言うんだよね。
佐久間宣行:へぇ。
伊集院光:ダウンタウンの浜田さんが、「あの企画、お前がおらんかったらアカンかったで」って、コソッと言ってくれたりするの。
佐久間宣行:へぇ。
伊集院光:その時もう、座りションベン漏らすぐらい嬉しい(笑)