2021年4月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの小木博明が、カンニング竹山の発言に東京都が抗議文を送りつけていたことに驚いたと語っていた。
小木博明：竹山さんみたいに、言われる時あるじゃん、クレームが東京都から。
矢作兼：ああ(笑)
小木博明：その場で謝罪したんでしょ？
矢作兼：ああ、そうなの？
小木博明：そうよ。竹山さんが間違ってるってことを言ってね、数字ね。
矢作兼：うん。
小木博明：ビデオ制作費に4億何千万円に高い高い言って。
矢作兼：うん。
小木博明：でも、実際は間違ってて。千何百万だったみたいな。
矢作兼：うん。
小木博明：全部のビデオの総工費というか、それが4億とかなんだって。
矢作兼：うん。
小木博明：でも、竹山さんは一個の動画が4億いくらだって説明してたの。
矢作兼：はい、はい。
小木博明：だけど、全然違ってて、全体が4億で。
矢作兼：うん。
小木博明：で、訂正までしました。
矢作兼：その日の放送内で？
小木博明：そうよ、で、謝ったんだよ。
矢作兼：うん。
小木博明：なのに、そこから東京都から訂正とお詫びをしろ、と。
矢作兼：ああ。
小木博明：とうとう来ましたよ、日本の民主主義に対して、上からの圧力が。
矢作兼：ちょっとトランプっぽいよね。
小木博明：トランプっぽいよね。そんなことがわざわざ一個人、一タレントに対してくるんだっていう。
矢作兼：へぇ。
小木博明：ちょっと怖い世の中になってきましたよ。
矢作兼：俺たちだって生放送でもしさ、なんか言われて。その場で訂正したとしても、チャンネル回しちゃってる可能性あるから。
小木博明：ふふ(笑)そうね、そこなんだよ。
矢作兼：言っちゃった後に、その1時間後か30分後に謝られても、知らない人も出ちゃうからってことなんじゃないの。
小木博明：一旦は謝りましょうみたいのでしょ？
矢作兼：うん。
小木博明：そうだけどね、でも結構問題になってるよね、圧力かけてるんじゃないか、みたいな。
矢作兼：そういうのがあったらヤダなぁ。
小木博明：ヤダねぇ、本当にそういうのも。
矢作兼：怖いよ、圧力は。
