山里亮太、『ひねくれ3』でひねくれようもないVTRになんとかツッコもうとインタビューしていたスタッフを罵倒してしまい反省「ただの当たり屋(笑)」

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2020年1月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、テレビ東京の番組『自慢したい人がいます 拝啓 ひねくれ3様』で、ひねくれようもないVTRになんとかツッコもうとインタビューしていたスタッフを罵倒してしまい反省したと語っていた。

山里亮太:『ひねくれ3』っていう番組は、元々はね、ハライチ岩井と、三四郎・小宮と私ということで。世の中の成し遂げた人たちを呼んで、その人の話に対して、「そんなのね、今、成功したからそれを格好良くなるように、後付け説明してんじゃん」みたいなことを、3人で噛み付いていくっていうスタイルでやってた番組で。

それがいつしか…岩井と、小宮と僕の三者三様のひねくれ方というか、噛みつき方で。噛み付いて、噛みついて、最終的に何か学ぶことがあったな、みたいな感じでやっていくっていう番組で始まって。言ったら、トーク番組ですよ。

ゲスト凄いなんか面白い人招いて。来た人、全員を面白かった。編集者の箕輪さんとか、色々話を聞けて。それがいつしかリニューアルということで、「自慢したい人を街の人に聞く」ということになって。

街角インタビューをスタッフさんがしてるのを見て、ツッコむというか。基本的に、「ひねくれ3」って言われたんですけども、街の人にインタビューしてるのを見てて、街の人が言う、自慢したい人をどんどん紹介されてく。

オンエア見ても、ほとんどもうそのインタビューのVTRばっかりになってて。ひねくれには、なかなか難しくなってきてて。だから本当にもうジレンマよ。俺たちも「ひねくれ3」って集まりで、しかもこのメンツだからね、ラジオが好きな人とかも結構見てくれてて、期待をしてくれていると、ありがたいことに。

で、岩井なんかキレさせたら、もう切れ味抜群じゃない。どこの番組でもさ、岩井が斬ってく姿ってのは、求められているし、評価されてる。で、小宮も面白い、ひねくれてる、卑屈な目線でね、疑ってかかる、そんなんがいい。

そういうのをたくさん見れる番組だと思ってるところが、凄いほっこりしているところに、しかもそのワイプの声もあんまり僕らが活きてないから、「何がひねくれ3だ」って…言われるわけさ、「なんだこの3人集まって」と。ひねくれもしねぇで、みたいな。

でも、番組が求めるものっていうのは、あるわけですから。それをしなきゃいけない。だから、俺も小宮も岩井も、それをもって何がひねくれなんだって思うけど、なんとかひねくれてみようっていう、結託をしようと思ってさ(笑)

やってたのさ。で、ついに「これはどうしょうもない」って時がきて…「あなたの街の自慢を教えてください」ってなって、なんとかひねくれようと思って。

地方で、「自慢を見せてください」って言った時にさ、そのVTR中の人がさ、「これです」って紹介したのが、たわわに実った柿の木だったのよ。それで、「この柿は渋柿なんですけど、干すと甘くなるんですよ」っていうVTRがあった時に、俺はもうある種、ひねくれ3からの挑戦状だと思って。

なんとかひねくれようと思って、その干し柿をスタッフさんが食べた時に、「甘いっすねぇ」って。俺はどうしよう、どうしようと思って。俺は本当に、情けないよ。「んなわけねぇだろ、味覚どうなってんだ、バカ野郎」っていう、ヒドイもう(笑)ただの当たり屋(笑)ひねくれでもなんでもない(笑)

ちょっとね、今、ひねくれ3、小宮、岩井、山里、戦い方探してます。

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