2025年4月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、テレビ初出演を果たしたウンナンの番組『笑いの殿堂』に出演することになった時の興奮について語っていた。
太田光:栗原美和子って、元々はひょうきんディレクターで。
田中裕二:うん。
太田光:ラ・ママに出た時に、俺の実家に電話してきたのが、栗原だったんです 。
田中裕二:栗原美和子さんね。
太田光:栗原美和子っつって、その時はひょうきん族のADをやってたんです。
田中裕二:そう、そう。
太田光:で、「フジテレビの、ひょうきんの栗原です」ってウチに電話かけてきて。「実は、『笑いの殿堂』という、若手のひょうきん族をやろうと思ってるんですけど、爆笑さん是非」っつって。
田中裕二:うん。
太田光:俺、ラ・ママ1回出ただけで。
田中裕二:そう、そう。
太田光:「ひょうきん族のディレクターから電話かかってきた!」っつって、お前に慌てて。
田中裕二:(バイト先の)ミニストップに電話してきたんだ、お前が。
太田光:で、ウッチャンナンチャンと今田耕司とか東野幸治、みんな若手集めて『笑いの殿堂』っつうのをやったんだけど。そこのADだったんだよ、栗原っていうのはね。
田中裕二:そう、そう。
太田光:一番なんか偉そうだったから、凄い上の人かと思ったら、ADだったんだ よな。
田中裕二:一番下だったんだよ(笑)
太田光:で、それがさ、もうやたらアクセサリーをジャラジャラ。
田中裕二:バブルの頃だからね。
太田光:バブルの頃だから、まさに。もうあそこからフジテレビの諸悪の根源なんです。
田中裕二:諸悪の根源じゃない(笑)
太田光:あそこから間違ったんですよ、フジテレビは。
田中裕二:そこからじゃねぇだろ(笑)
太田光:あそこから間違った。で、栗原も新人のADのくせに…俺ら同期なんですよ。
田中裕二:同期ですよ。
太田光:それなのに、もう「お願いね、太田君」なんて言われちゃって。「は、はい…」なんて、俺らもビビっちゃってさ。
田中裕二:うん。
太田光:まだ河田町ですよね。「ここが天下のフジテレビか」なんつって。
田中裕二:うん。
太田光:あの時から間違いが始まってるんです、今考えれば。
田中裕二:間違ってはない(笑)
太田光:さんまさんとかにもさ、平気で「さんちゃん」とか言っちゃうんだよね、栗原って。
田中裕二:凄いのよ。
太田光:で、その下にいたのが片岡飛鳥ですから。片岡飛鳥が「飛鳥!小道具持ってきて!」なんつって。飛鳥、唇噛み締めてな、あの頃な。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:血が滲んでたよな。
田中裕二:そんなことはねぇだろ(笑)
太田光:「はい、栗原さん」なんつって。「よく考えたら同期なんじゃないの?」って思ってさ。
田中裕二:はっはっはっ(笑)

