2025年2月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ビートたけしが芸人の特別視されて許されていた時代は「終わるべくして終わった」「ここから本当の芸人が出てくる」という発言に賛同していた。
太田光:たけしさんも、やっぱなるべくしてこういうね、今のテレビの。
田中裕二:うん。
太田光:「俺たちなんか悪いこといっぱいしたけど、もうそういう時代は終わってる」っていうような。
田中裕二:うん。
太田光:で、「こっから本当の芸人が出てくるんじゃないか」って言ってて。
田中裕二:うん、言ってたね。
太田光:それは本当に、全く俺もそうだろうなと思うし。
田中裕二:うん。
太田光:そしたら、俺らの世代じゃねぇなと思ってたって、ちょっと寂しい思いもしてたんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:でも、この間さ、『日曜サンデー』に井上順さん来てくれたじゃん。
田中裕二:うん。
太田光:で、井上順さんとは、去年の暮れかなんかに、ちょっと『ドリフに大挑戦』っていう特番があって、で、それに順さんも出てたんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:まぁ、我々共演はなかったんだけど、カトちゃんと久々コントやるっていう。
田中裕二:うん。
太田光:我々は我々で、別のコントをやって。で、あの時にやっぱりセットとかさ、大掛かりの何千万もかかってるような、何億もかかってるようなセットね。で、あれの中で衣装も全部、時代劇の衣装から、医者の衣装から全部作って。
田中裕二:うん。
太田光:で、やってることはもうくだらないですよ。単純なテンドンだったりするんだけど。でも、ああいう中でコントやったことって俺らもないし。
田中裕二:うん。
太田光:特番で1~2回はやってんだけど、あそこまでのセットでやってなくて、やっぱ面白いなと思ってさ。
田中裕二:うん。
太田光:で、サンドも出たことあったから、「お前らがドリフの冠を借りずにやるべきだ」って。で、サンドもサンドでコント番組もやってたんだけど。やっぱり数字的なものなのかなのかわかんないけど、続かなかった。
田中裕二:うん。
太田光:でも、そこはやっぱ我慢するタイミングがもしかしたら今なのかもしんないねっていう話をしてて。
田中裕二:うん。
太田光:で、俺らは別に、もうそういう意味じゃ俺らの世代は引っ込んだ方がいいかもしんないなっていう。サンドの世代がそれっていう話をしたんだよ。で、先週その話をしたと思うんだけど、ここで。
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