2025年1月17日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、ココリコ・田中直樹が53歳にして「とある趣味」を始めたと知って驚いたと語っていた。
東野幸治:ココリコ田中さんの情報が耳にたまたま入ってきて。だから、世代的に言うと、3つ、4つぐらい後輩ぐらいですから、多分、50歳になってるぐらいだと思うんですよ。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:年齢で言うと、49とか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、50の手習いごとじゃないけど、やっぱり人生振り返って、50からなんか趣味を見つけよう、みたいなのあるじゃないですか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、僕なんて津軽三味線みたいなんも、65とか。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:なったら、これ、ある程度、皆さんに聞いてもらえるようになったら、一芸となって小銭稼げるで、思って。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:そのために、コツコツ、コツコツ地味にやってる、と。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、こんなんあんまりやってる…新しい趣味みつけてやってる人なんて、あんまり50過ぎていないと思ってたんですけど。ひょんなことから、ココリコ田中さんがあることを趣味にして、日々、生活をされてる、と。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:スタイリストさんが同じだったんです。それで、その話で、「ココリコ田中さんって、今、知ってますか?」って言われて。「なに?なに?」って。離婚されて、息子さんいらっしゃって。働きながら内村さんの下でコントやったり、俳優業をやったり。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:動物が好きだったりっていう。なんかいいバランスで。『ガキ使』やりながら。で、イメージもいいし。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:面白い。ちょっと変人なところもフィーチャーされて、「ええやん」って思ってたんですけど、バレエやり始めたん知ってます?
渡辺鐘:どっちの?(笑)
東野幸治:要は、ヨーロッパの人が(笑)
渡辺鐘:おお(笑)
東野幸治:皆様方に踊りを通じてまるで白鳥みたいに形態模写する方(笑)
渡辺鐘:そっちかぁ(笑)凄いなぁ。
東野幸治:いや、凄い。俺、ビックリして。「え?バレエ始めたん?」って思って。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それはスタイリストさんが一緒やから、断片的な情報しか知らないけど。番組でバレエを取り上げるみたいなんがあって。
渡辺鐘:はい(笑)
東野幸治:ほんで、ひまりちゃん、天才ヴァイオリニスト。ストラディバリウスを所有している人から借りる、言うたら天才日本人少女が、言うたら前澤さんからお借りして。それが今、ヨーロッパとかロシアとかで。学校行きながら、世界中の人々、クラシック好きを涙流させて、感動させてるっていう。
渡辺鐘:はい(笑)
東野幸治:で、それを見に行くじゃないですか。そこまでは一緒なんです。田中さんも行ったんですって。
渡辺鐘:バレエを?
東野幸治:バレエの、生バレエ鑑賞。ほんで、我慢できずにアン・ドゥ・トロワやりだしたんです(笑)
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)