2024年5月11日放送のテレビ東京の番組『伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評』にて、お笑い芸人・伊集院光が、『ゴッドタン』で若手芸人が「用意したトーク」を披露した時のおぎやはぎの反応を賞賛していた。
佐久間宣行：ずっと楽屋で、『ゴッドタン』の話をしてたんですけど。
伊集院光：はい。
佐久間宣行：「おぎやはぎってすげぇな」って話を急に(笑)
伊集院光：そう。なんかね、「自分がラジオで真似できない域の人は誰？」っていうと、僕は「おぎやはぎ」って言うんだけど。
佐久間宣行：言うんですよね。
伊集院光：なんつーかね、その自然体さの凄さが、ちょっと前に見た『ゴッドタン』に出てて。若手の子が最近、注目してることとか、不満とか色んなことを言う…
佐久間宣行：企画だったんですよ。
伊集院光：若手ってつい、「テレビ出るからにはこういうことを言おうぜ」って、二人で、相方と用意してきたエピソードトークを不自然にはめ込んでくる時あるわけ。
佐久間宣行：流れと関係なくね。
伊集院光：流れと関係なく。
池谷実悠：ああ(笑)
伊集院光：「これは言おうと思ってきたギャグだから」「俺のセンスを見せるから」って。
池谷実悠：「言わなきゃ」っていうんで。
伊集院光：なった時の、おぎやはぎの引き方。
池谷実悠：え？(笑)
伊集院光：「あ、そういうんじゃないんだよな」っていう。
佐久間宣行：そう。
伊集院光：突然、二人とも目がスッて死んで。
佐久間宣行：うん。
伊集院光：ひとり君はそれでも回すんだよね、頑張って。
佐久間宣行：ちゃんとやりますね。
伊集院光：あの時のおぎやはぎ見た時に、「これじゃなきゃ」っていう。これが、そんじょそこらのタレントにはできない。
佐久間宣行：できない。だって、最近はもう、17年も一緒にやってるから、松丸もそういう目をするから。
伊集院光：はっはっはっ(笑)
佐久間宣行：松丸も「あ、手前の引き出しから出したな」って芸人さんの時に、「手前だな」って顔をする時ある。
伊集院光：ああ。
佐久間宣行：「アナウンサーはしないだろ、この顔」っていう(笑)
