千原ジュニア、『笑っていいとも』のレギュラーになった際には過去の自分と同じ不登校・引きこもりの子供たちに「頑張れよ!」と思いながら出演していたと告白

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2021年10月7日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、『笑っていいとも』のレギュラーになった際には、過去の自分と同じ不登校・引きこもりの子供たちに「頑張れよ!」と思いながら出演していたと告白していた。

ケンドーコバヤシ:(不登校・引きこもり中も)明るい番組は見てたんですね?

千原ジュニア:見てた。『いいとも』はずっと見てた。

ケンドーコバヤシ:ああ。毎日見れる奴なんかいないですもんね、子供で。

千原ジュニア:そう。だから、誰が言うてたんか、「たまに学校休んで『いいとも』見れる思って見たら、テレフォンショッキングのゲストが全然知らん歌舞伎俳優で損をした」みたいな、あるあるみたいなんを言って、ドカーンってウケてんけど。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:「毎日見てたからなぁ」みたいな、俺は。

ケンドーコバヤシ:ああ。

千原ジュニア:それ、分からへんな、みたいな。

ケンドーコバヤシ:そう、そう。だから、今思い返せば、『笑っていいとも』って見てた記憶はあるんですけど。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:風邪で休んだ時。だから、年1~2。

千原ジュニア:だから、そういう人たち、そういう子供たちのための増刊号やろうからな。

ケンドーコバヤシ:そうですね。だから、年1~2ぐらいしか見てないんです。

千原ジュニア:だからホンマに、我ながらそこから20年して『いいとも』のレギュラーになった時に、「もしかしたらどっかで学校行かずに引きこもって、見てる奴がおるかも分からん」ってずっと思いながらやってたもん。

ケンドーコバヤシ:いるでしょう、それはね。

千原ジュニア:うん。「頑張れよ」っていう意味で。

ケンドーコバヤシ:そうですね(笑)

千原ジュニア:「いいとも!」って。部屋に籠もってても「いいとも!」って言うて。

ケンドーコバヤシ:「でも、いつかこっち来い、いいとも!」って。

千原ジュニア:うん、うん。「いつ一歩踏み出したっていいとも!」って。

ケンドーコバヤシ:そんな気持ち込めてたんですか?

千原ジュニア:そう。

ケンドーコバヤシ:全然、流しっぱなしで僕、やってました(笑)

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