2020年3月11日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、R-1ぐらんぷり2020の無観客開催で「笑い待ちの時間」がなかったため「賞レース史上、こんなにエンディング長いの初めて見た」と語っていた。
田中卓志:やっぱり、ちょっと早くなっちゃってるなっていうのは感じますよね。
ケンドーコバヤシ:うん。
田中卓志:言って、ウケてってところが本来あるんですけど、ここがウケとれないから。
ケンドーコバヤシ:そう、そう。だから、賞レース史上、こんなにエンディング長いの初めて見たから。
田中卓志:そう、そう(笑)だから、笑い待ちの部分の何秒、何秒が重なって、エンディングに(笑)
ケンドーコバヤシ:エンディング、全員に話聞いて、「うん…どうしよう」みたいな。
田中卓志:はっはっはっ(笑)
柏木由紀:え?凄い(笑)
田中卓志:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:大体、優勝者の気持ちすら聞けずに終わるのよ、賞レースって。
柏木由紀:バタバタって。
田中卓志:あれはだから、時間の読みとしては間違ってなかったんだけど、笑いの尺がなくなるっていう。
ケンドーコバヤシ:そうやろうな。
田中卓志:バーッとウケて、ずっともつ5秒ぐらいの尺とかもあるわけだから。
ケンドーコバヤシ:うん。
柏木由紀:たしかに。
小倉優香:やってる方も、手応えつかみにくそうですよね。
田中卓志:うん、そう。
ケンドーコバヤシ:つかみにくいか。
山根良顕:まぁ、ネタの収録では、お客さんなしでカメラの前だけでやることもあるし。
ケンドーコバヤシ:そういうのもあるし、DVDもそんなんもあるしね。