2026年10月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ハライチ・岩井勇気が『バックルームズ』に対して自分と「真逆」の感想をもったと明かしていた。
伊集院光:『ぽかぽか』やめちゃってからさ、いろいろこうもったいないことしたなっていうかさ。まずは、神田さんのこうイカレた生放送の感じ(笑)が、こう一番特等席で見られないっていうのがまず1個と。
それから、岩井君と番組始まる直前のセットの裏ぐらいで、おすすめのアニメの話とか、ちょこちょこってするのがなくなったことね。あと、澤部君のジョリジョリの頭を股間にて、「佑!佑!」っていうのも、もう『ぽかぽか』さえやめなければ続けられたんだけど(笑)
まぁ、なくなっちゃってっていう中に、岩井君がLINEをくれて。で、「『バックルームズ』、僕も見てきました」っつって。俺、なんか『バックルームズ』がもう俺にはすげぇハマったっていう話を、強烈にしたから。そしたら、たまたま聞いてくれたらしくて、LINEで、「『バックルームズ』見たんだけど、伊集院さんと真逆の感想だったから、ちょっと話したいと思って」ってきて。
で、真逆で、だからそこから多くは、『バックルームズ』に関しては交わしてないんで、その「真逆とはどういうことなんだ?」が、あんまよくわかんないんだけど。俺があまりに大絶賛だったから、真逆ってことは、自分は合わなかった…俺は合った。で、岩井君は合わなかったっていう話だと思うのね。
で、その後、「どのへん?」みたいなのをちょっとお互い、「俺はここ好き」とか、「あの解釈はどんな感じ?」とかを話すんだけど、その中でなんかなんつったらいいのかな。別に自分が面白い映画を同じ場所を、同じに面白いって言ってもらうのも、それはまぁまぁ良いことだけど、真逆の評価の話を聞くっていうのも面白いし。
あと、なんか岩井君がちょろっと言った、その「真逆の評価の理由」みたいな。なんかね、岩井君は僕は全く知らない。完全手ぶらでね、完全全裸で行って。1回、お巡りさんに「全裸って、日本の法律で最近ダメなんですよ」なんつってね。
一応、警告だけで、青切符を切られただけで(笑)人間としての減点がありましたんで(笑)で、何にも知らないままで見て、なんかすげぇの…だって、本当に多分このラジオの「ベストバイ」のコーナーに何通か来てて。かぶってるやつは気になるから、見に行ったぐらいのきっかけだったから。
で、凄いハマって。で、さらにそのあと前回も言ったけど、町山さんのその解釈の映画解説の、YouTubeを見て。「これ、町山さんもすげぇな。ああいう見方があって、こういう意味合いがどうやらありそうだ」とか。
で、さらには他の人のいろんな解釈の短いショートのYouTubeとか見て、それは全然、俺、納得いかねぇなとか、まぁまぁあったって、こういう順番だったんだけど。
で、そこで知ったことは、元々はネットに上がった1枚のなんだか薄気味悪い場所の写真があって。それをみんなが勝手な解釈をして、ネットミーム的に凄いこう流行ったと。アメリカの2ちゃんみたいなところで流行って、で、さらには俺はこういう解釈とか、生成AIを使った映像とか、で、さらには、ゲーム化してる人とかがいっぱい。こういうムーブメントがあって、で、それを映画にしましたよっていう。その21歳の監督の感性で、「こういう解釈で映画にしましたよ」っていうものだった、と。
で、それも俺は後付けで知ったんだけど、岩井君は、どうやらこれを知ってたらしいの。元々、そのネットの、ちょっとしたミームのそのムーブメントみたいなのを凄い知ってて、で、そっから見に行ったっていう立場の違いっていうのかな。
で、そうするとなんとなく納得いくのが、岩井君ほどの男が、その段階で想像したワールドみたいなのがあっていいわけじゃんか。そのミームの段階で、「こういうんだったら嫌だな」「こういうことかな」とか、「これは納得いかないな」は、相当な想像力でできてるところに、逆にハメられるの嫌かなと思って。
独自の解釈をがっちりはめられると、俺と違って「違う」があるじゃん。「これ違うだろう」っていうのがあるから。「あ、そういうことなのかな」って。もう最初のアプローチから真逆っていう。



