2025年12月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、麒麟・川島明が『ラヴィット』でドンデコルテ小橋に対して行ったフォローを称賛していた。
渡辺銀次：M-1の日から、次の日が寝れなかった日だったんです、初めて。
山里亮太：ああ、そう。
渡辺銀次：初めて『ラヴィット』に出演させてもらったんですけど。寝てなくて、全然覚えてないんです。せっかく…
小橋共作：何をやったのか。
山里亮太：それ、それ。売れてるあるあるよ。
小橋共作：あるあるなんですか。でも、ちょっとラッキーだったのは、僕ってちょっと普段からなんか言い間違えとか、平場ではミス多めなんですよ。
山里亮太：あ、そうなの？
小橋共作：言い間違えだとか、なんかちょっと失礼なことをポロって言っちゃったりするんですけど。
山里亮太：うん。
小橋共作：でも、それをその『ラヴィット』の日は僕、寝てないからそういう奴だっていう風に川島さんが認識してくれて。寝てないせいになってくれたんですよ。
山里亮太：天才MCの拾い方よ、それが。
小橋共作：それでめっちゃウケてくれて良かったんですけど、気づいたんですよ。僕、1年中寝てないことにすれば、ポンコツが出ても大丈夫なんだってことに気がついて(笑)
山里亮太：いや、でも凄いのがさ、ポンコツって…いや、ツッコミに関してはめちゃくちゃ上手いじゃん。
小橋共作：あ、本当ですか。
山里亮太：合いの手の入れ方とトーンと、ツッコミの強弱がこんな完璧できるから、俺ポンコツって思わなかったのよ。そんな人間がミスするって、むしろ普通こういう時ってやっぱしっかりしたツッコミよりも、やっぱ面白い銀次君みたいな、こう立ってる人がバンバン行くんだけど。
小橋共作：はい。
山里亮太：その人だけが売れてって、置いてかれないのは、そういうちょっと可愛げが残ってたりとかしたり。
小橋共作：はい。
山里亮太：で、誰かがイジリたくなるような、そういうところ残してる人ってこれまた売れるのよ、こっちも。
小橋共作：うわぁ、きたかも(笑)
山里亮太：そうなのよ(笑)…銀次君、なんで自撮り棒持ってんの？
渡辺銀次：あ、申し訳ないです。本当にこれは私、SNSで自撮り棒を上げるようにしておりまして。こんな機会ないのでちょっと持ち込まさせていただきました。
山里亮太：いつでも自撮り棒撮りたくなったら。
渡辺銀次：え？今でもいいんですか？
山里亮太： 今だっていいよ…この感じの絡みするの、俺、フワちゃん以来だよ(笑)
渡辺銀次：そうですよね、本当すみません。
小橋共作：今、自撮り棒を持ってる最後の日本人って言われてます(笑)
山里亮太：はっはっはっ(笑)
渡辺銀次：フワ先輩が自撮り棒は引退されたので(笑)
山里亮太：あ、そっか。今、プロレスラーになってるからね。
