2025年11月4日放送のテレビ朝日系の番組『ロンドンハーツ』にて、元お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、『ロンドンハーツ』低迷期に「格付けしあう女たち」企画がスタートすることになり加地倫三Pから「腹をくくって欲しい」と言われたと告白していた。
田村淳:僕、言ってたと思いますよ。「(亮は)笑顔担当なのは分かるけど…仕事の量が増えてきたんで、もうちょっと笑顔プラスして欲しい」って。
東野幸治:うん。
田村淳:「たとえば、どういうタレントになりたいと思ってるの?」って話をその時にしたんですよ。
東野幸治:うん。
田村淳:で、その時に名前が出たのが東野さんで。
東野幸治:ふふ(笑)そうなの?
田村淳:はい。
東野幸治:俺、全然笑顔得意ちゃうで(笑)
田村淳:「亮さんは、東野さんみたいなタイプではないと思うよ」って話をしたのは覚えてます。
東野幸治:ああ。仲悪いけどミーティングして。
田村淳:やってましたね。
東野幸治:お互い、どう思ってるかっていう。
田村淳:本当、あの時、吉本の本社行って、ホワイトボード出して、MCの立ち位置とか、ひな壇を描いて。
東野幸治:ふふ(笑)
田村淳:「裏回しっていうのがあって、裏回しをやって欲しいのよ」って。
東野幸治:はっはっはっ(笑)
田村淳:「で、こっちで回しから、亮さんはこっちで裏を回すっていうことをやってくれると助かる」みたいなことを、偉そうにホワイトボードで言ってたのは、どっかで詫びないと(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)それに対して亮は、「分かった」とか、一応、従順に?
田村淳:「申し訳ない」っていう。そっから亮さんの「申し訳ない」時期が続くんですよ。しばらく考えて、長考する人なんで。
東野幸治:ほんで、出てくる言葉が?(笑)
田村淳:「申し訳ない」と(笑)悪いと思ってくれてるのは伝わるんで。人間性で言うと、確実に良いじゃないですか。
東野幸治:良いよ。だって、2つ年下の奴に。
田村淳:全然怒ったりしないんで。
東野幸治:「格付けしあう女たち」の時は、腹くくって…
田村淳:あの時は、腹くくってました。加地さんにも言われたと思います。
東野幸治:加地さんにも言われた?
田村淳:「腹くくれ」なのか、勝負の企画だったんで、格付けも。
東野幸治:ああ。
田村淳:『ロンドンハーツ』も結果がなかなか出ない時期にまた入ってきて、その時にどんな企画をやるかってときに、「色んな企画を試すから。腹くくって欲しい」って言われたのを覚えてます。
東野幸治:そっから淳は、再生工場みたいなキャッチコピーもまた。
田村淳:梨花とか、国生さゆりさんとか。
東野幸治:うん。っていうのを、上手に転がして。
田村淳:はい。
東野幸治:で、バラエティに順応できるようにっていう。
田村淳:そうですね。その時ぐらいから司会が楽しいって思えるようになって。



