2025年10月3日放送のテレビ朝日系の番組『ひっかかりニーチェ』にて、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが、オンカジ問題から活動休止・吉本興業退所のことをネガティブに捉え過ぎずにいられる理由について語っていた。
永野:自分だけの世界の時間って、欲しくないの?
髙比良くるま:ずっと布団だもん。俺、別にここも布団ですもん。ここで寝れるし、今、電気消えたら。嫌じゃない。
永野:え?
髙比良くるま:全然嫌じゃない、恥ずかしくない、俺ここで寝ても(笑)
永野:マジで?
髙比良くるま:俺、本当に電気消えたら寝ちゃうんですよ。本当に生き物として。全く嫌じゃないんですよ。一人じゃない時間が。一人と一緒なんで、俺別に。全く変わんないんで。
永野:「一人と一緒」も寂しかったけど、今。
髙比良くるま:ふふ(笑)相手にしてないとかじゃなくて、別に全部、普段から一人で歩いてる時も、「みんながいる」と思いながら歩いてるんで(笑)わかります?
永野:うん(笑)
髙比良くるま:俺の布団の中には、俺の頭の中に、いっぱいみんながいたまま寝てるから、「今日楽しかったなぁ」と思ってるから。一人で寝てないっていうか。
永野:そう。
佐久間宣行:でも、さっきのさ、吉本じゃなくなった時の話も全部ひっくるめてさ、変な飲み会の人が現れたのも、くるまは起きたことが事実で、「さぁ、どうしよう」なんだね、全部ね。
髙比良くるま:ああ、そうですね。
佐久間宣行:だから、全部の人生のことが、事実として起きたことにいちいち気に病むとかじゃなくて、「さぁ、これをどうしよう」って毎回思うってことだね?
髙比良くるま:事実が変更できると思ってないって感じですよね。
佐久間宣行:ああ。
髙比良くるま:異常に。「これはこうなんだ。で…」みたいな。
あの:なんか、ムカついたりもないんですか?そういう場で。
永野:ねぇ。
あの:そういう場で。なんか、本当に孤独じゃないですか。
永野:うん、孤独。
あの:孤独なのに、そういう場でワーワー、ワーワーやって、楽しく友達、大人数と遊んでる人が孤独とか歌ってたりすると、「なんだコイツら」ってなっちゃう。
髙比良くるま:はっはっはっ(笑)
あの:で、ムキになって、一人で布団かぶってみたいな。
永野:俺たち、基本布団で怒ってるから。
あの:そう、そう(笑)
永野:怒り布団よ。
佐久間宣行:いや、でもそれは分かる。
永野:分かります?
佐久間宣行:俺もね、めちゃくちゃいい内容の感動できるバラエティとか、ドラマ作ってる奴が、現場パワハラなのとか(笑)
三谷紬:へぇ。
佐久間宣行:「なんだよ、それ」って思うもん(笑)「なに、評価されてんだよ、お前」って(笑)

